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2022年01月09日

クエまで釣れて絶好調

第5期予約受付まもなく開始予定
まもなく 各種足漕ぎユニット 船体比較表配信
 初めての足こぎ購入予定者は比較表を見るまで待て! 当方個人の経験に基づく比較なんで公平性客観性の100%担保はしようもないが、全て分解整備、出来得る限りのチューンアップを施したうえで何度も実釣テストを繰り返した結果に基づいている。そもそも一般ユーザーで何種類もの足漕ぎを購入する人なんて限られており、さらに当方のように機械ものの整備 改造の知識を持った人も限られている。若干偏ったバイアスのかかった比較表であったとしても、どのお店で買うにせよ、購入前に一読したほうが良いぞ!

最初に しばしばいただく疑問にお答えします。


連絡に返事がない=
このブログで公開している連絡用メールアドレス、公開した時点でそうなると思ってはいたが、やはり相当数の詐欺メール ジャンクメール ウイルスメールが送られてくるようになってましてね。 今予約受付中でもないのでほとんど開いてないし、ブロックと削除中でいくらか間違って削除したり見落としているメールもあるかと思います。 返事がない方 違うメールアドレスなどを使い再連絡してみてください。 あと、最近ほとんどみんな携帯キャリアのメールとかだけど、ブロックされやすいんでなるべく一般のメールアド使ってね。

 いつになったら予約開始するの? =最近ついに激安足漕ぎカヤックが10万円でも売れないという飽和状態になりましたのでね。 おいおい10万円なんて当方のように個人規模の小さめの数での輸入しかできないところではそもそも赤字で不可能な値段ですぜ。 
しかも大ロット発注でも純利千円単位であろう10万という価格での販売でしょ。 当然激安系に絶対不可欠な整備 パーツ交換を行った上での販売はたとえ1000台同時輸入しても不可能です。 その安さで売れないなんて もう激安カヤックの世界終わってるじゃん。
  というコストの事情で、それでも皆さんに 最安でなくとも選んでもらえるにはどうすればいいか 幾らにするか? という事を今しばらく考える時間が欲しいと言った感じ。 
しかし、、、、激安カヤックの世界、このまま行くと、ひたすら安かろう悪かろうでもいい人が文句タラタラで使うおもちゃの扱いしか得られない。せっかく手を入れさえすればコスパtと性能のバランスに優れた 大手ブランドより優れたカヤックもあるのに、安かろう悪かろうの連鎖で終わるのはあまりにもったいない。 実際のところ 当方既にハイエンドカヤックたるホビー製 レボ16ftは既に手放しておりまして、いつも最新チューンアップ済みのSTEADY350とPRO415にのってますが、16ftがなくとも全く問題ない! 未整備 未改造状態とは別物で速い 安い 安全!
ま、そういう訳で 現実的には考える時間というより 優れた 最安ではないが激安カヤックが欲しい方がいれば そういう方々のため赤字でも事業継続するのかどうかの決断を迫られてるわけ。 でも 何とか継続したいんですよね。


改めてあけましておめでとうございます

昨年中盤あたりから少しずつ方向性を固めて来た釣り
何となく結果が出だして 継続しております

方向性法則をまとめると

1. 小アジが釣れるところであればまず小アジを狙い、泳がせ 落とし込みで釣る。
その際 錘を使わず ジグやタイラバを使い 全方向の釣りをする。

2. 内之浦はできるだけ行かない  えーとこれは当方ローカルエリアの話なので つまり、他の船が多いところに極力行かない ここは釣れるよ という噂に惑わされず 自分の経験でポイントを絞り込み実績を上げてゆく そもそも船の多いところで釣れたためしがほとんどないし 近場で楽しようと思わない  ってとこかな。 
ただ、こういうのって、長崎県とか大分 高知 三重 島根 伊豆 若狭湾 思いつくまま列挙したが、こういう釣りに適した複雑な海岸線に恵まれたエリアにお住いの方であれば、ここがだめならあそこ と釣り場の変更に困らないだけのバリエーションがあるからよいだろうけれど、大隅えりあのように ほんのわずかな狭い そして変化に乏しい海岸線の岩礁以外は全て砂地、離れ根などないに等しい太平洋側。 深度差はあるが、地形変化に乏しく 永遠に砂地しかない錦江湾(桜島周辺や西岸は遠いから知らん)。 しかないようなエリアだと 特殊な作戦が必要で、しかも釣り方がわからないと全く釣れないが、攻め方次第で釣れないわけではないので 語りだすとなかなか奥の深い話だ。

3. 朝一で出かけない 
要するに朝寒いしまずめは短いし 日中午前午後に釣果の違いないし やはり夕まずめのほうが長く感じるし 朝より確実にアジラッシュがかかるし。 ただし、日が暮れる前までとはいえ、真冬の話だ。 自分のよく行く錦江湾 垂水 鹿屋 錦江町エリアは出艇できる海況の日に関しては、日没前に急な冷え込みがなく、凪が多く、特に波風穏やかで 波打ち際に危険な地形が少なく消波ブロックがたくさんあって危険があればすぐ逃げ込める。 だから日没直前まで快適に釣りができるが、他のエリアはどうかな? 同じ九州南部でも太平洋側 例えば日南エリアは夕暮れは爆風が吹くとき多いし 消波ブロックもない。 

 ま、細かいところは置いといて方向性 ルールはこんだけだ。 
 ジグの色がどうした しゃくりがどうした(そもそもしゃくりません) 道具がどうした エサがどうした ラインの太さがどうした そのようなことはほとんど関係ない。 ほとんどであって全くではないけど、まあ、そこはいずれ詳しく語るとして、 アジはどんなサビキでも釣れるし、エサとして大型魚の食いつきはイワシに劣るかもしれないが、確保しやすさ 生かしておけるという点でアジに勝るものはないし、タックルも大型が釣れやすい釣りだから疲れない程度 釣りの醍醐味を邪魔しない程度で丈夫であること第一なだけ。 それ以外の件の対応は、もう一本ライトジギングなりキャスティング用なり 自分のやりたいゲーム用のタックルを持って行けばいいだけの事。

むしろアジの確保ができるかどうか これが 2.で言ったように奥が深く、
単にわかりやすい岩礁や根につくアジをいつでも釣れる環境にあれば問題ないのだが 大隅ではそうは行かない。
特に錦江湾はアジが容易に釣れる がしかし大小の差はあれ毎回同じところにアジがいる そして釣れるというポイントはわずか、あとは移動しつつ溜まるアジの動きに一種の法則性は存在するから それに従いいかに効率よくその日のエサを確保するかが勝負。 

この移動する群れにくっついてるメインターゲットは、 というか 必ずしも常駐ではないか。 つまりいつも落とし込みだけでは釣れないのが大隅の難しいところだが 釣れるとしたら、底にはオオモンハタ まあ、オオモンは通年くっついてるでしょうね。 そしてこの季節中層域はブリ。 ブリは底にもいる。
うれしいことに あれほど毎釣行釣りまくったサメたち。 やはり冬場は少なくなるようで、水温の下がってくる12月後半以降、全くお目にかかっていない。 それまで中層のブリなんて狙おうものなら 必ずサメがかかってきたものですから これはうれしいですね。
一方で うれしくないこともあって、 
それは 全国的には高級魚として認識されている ブリ ですけれど 宮崎 鹿児島では ただの魚 いや 価格的には雑魚扱いです。
これはね、お魚屋さん スーパーでの売価の話ではないですよ。 セリ値 浜値の話。
百聞は一見に如かず 当方が通う漁協の水揚仕切書をご覧あれ
クエまで釣れて絶好調
イギスてのはオオモンの地方名です。
そして一匹 3.5kg前後のハマチ まあ70cm前後ですわね  これがキロ65円 一匹200円ちょっとですよ
これはセリにおいて安くて人気の魚にべと同等の扱い。 
ハマチも人気の魚ですが、少なくともニベは全国的に安い魚の認識だからまだあきらめがつく(それでも安いけどね。 にべの本拠地 宮崎の漁協でもキロ200円はつくから。)。それから 天然ブリ系は 大隅や宮崎では脂がほとんどのってない時期が長く、必ずしもブリの特産地、島根、長崎ほど高級魚扱いにならない というのもわかる。
しかし 天然 ブリ ハマチは 大隅ローカルのスーパーでも1切れ200円くらいで売ってある魚だ。1切れだいたい100-150gだとして、1匹250円のさかなからこれが何切れとれるのかって話よ。

まあ、しかし この仕切書の他の魚、高級魚なはずのヒラメとかの安さを見てもわかるように、そうじて地方の魚は安いですよ。 ヒラメがこの値段ならまだましなほう。 マダイは同程度だから、この海域でよく釣れる他の魚、アジ イトヨリ などのいわゆるスーパーではちょっと高い魚の価格は推して知るべし キロ200円前後が定位置。つまり1匹300円のアジはだいたい20-30円くらいで仕入れられたもの ま ブリよりましか。
まあ、、、自分はいいですよ。 本業ではないし、文句を言う筋合いはありませぬ。 
でも、これでは 漁業継承者はできませんね。 実際釣りで喰えてる若い漁師さんは内之浦でも種子島あたりまで遠征できる船のある人と潜り漁の人だけじゃないかな? 
流通システムは中間業者がいないと成り立たないわけで、一定の中抜きが生じるのはやむを得ないが、魚種によっては明らかに末端販売価格と浜値が釣り合わないんだな。 時代に沿ったアップデートが可能なエリア 人数のいるところはコスト削減だけでなく、新しい流通システムの構築等で、若い漁師さんが養殖でなくとも釣り本業として食って行ける努力をしているのでしょうが、、、、
問題はそれだけではない、というか 慣習的に安く買いたたかれているだけの気もすごくするんですけど
例えばですね、自分のいた沖縄の漁協のセリから見てもこの値段はあまりに安い。漁協も沖縄県の漁協は比較的活気があるとは思うけど、特別ハイテク化が進んでたり という訳ではないと思う。 そして、ホテルとかの地元需要はかなり高いが それを言ったら内之浦の魚なんて バンバン博多や豊洲に送られてえらい中間価格になってますわ。そもそも魚種が違うという意見もあるだろう、が、ホテル需要や豊洲送りの魚は置いといてね、地元スーパーに並ぶレベルのお魚一切れの値段は沖縄県も本土も変わりません。 
興味ある人は グーグルで 沖縄 漁協 とか 日南 漁協で検索してみて。 沖縄は各漁協の毎日のセリ値が詳細にデータ表示される 日南漁協も同様。 沖縄のスーパーで並ぶ庶民の魚(本土から送られるアジ サバが多いというツッコミが聞こえるけれど) ブダイ.フエフキ.フエダイ類なんかですね。 クロダイ マダイと同様 沖縄でも高いフエフキと安いフエフキ類とかあるけど、そういう差を勘案しても本土の漁協の値段と比べれば一目瞭然。 

という訳で、ゲームフィッシュとしては優秀だが、あまり釣れても困るのがブリ。自分が喰う分1匹釣れれば文句ないが、あとは底もの、そして 最近ちょくちょくオオモン以外の魚も釣れるので この調子でいってほしいものだ。
年末の釣果  1-3のルール爆発だ
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調

オオモン大漁 しかも良く肥えてうまそうなやつばかり。 さらにちょいでかカサゴや尺アジも釣れて 文句はない いい正月を迎えられました。

年始の釣果
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
クエまで釣れて絶好調
これまた爆釣だ。
しかも超高級魚白アマダイまで! これはアジではなくタイラバについてきたけどね。 が、アジもサビキにぶら下げていたからちょうちん効果はあったかもしれない。 白アマダイ 激うま。 ただの塩焼きがおすすめだ 信じられないくらいうまい。

さすがにこれは1-3のルール効果というより 単なるまぐれも混じってるだろうという気が、、、いや まぐれじゃないぞ。 実際アジポイント開拓に精を出してきたし、どんなルアーより生き餌なのは間違えないし。
その証明も兼ねて
昨日は 以前よりアジばかりはよく釣れる というポイントへ。 ただし ここは大隅に越して最初のころよく通ったが、ここ10か月くらいは1度も行っていない。 ほんとに良型の魚探反応そのものが薄く アジとイトヨリしか釣れない 後は小さいオオモン でかいサメとかなんで。 しかし、それだけに それ以降本格的にやるようになった泳がせ 落とし込みの効果が体感できるかも とも思える。 魚探反応そのものが薄く とは言ったが、周辺海域すべて調査済みではないからね。 ここのところ模索してきたのが まずはアジをどう確保するか そして ではアジを確保し その直下にターゲットがいない場合 どこを狙うのか? どういう魚探反応がいいのか というのがセットですから。
この日 アジのほうは 最初のころ意外とここだけよく釣れる というイメージだったが この日はむしろ あまり釣れないほうかもねの印象すらある。 なかなかアジ確保に苦労。 その間 他の魚がオモリ代わりのタイラバやジグについてくれればいいのだが、、、、
結局終盤まではかろうじて
クエまで釣れて絶好調
オオモン2匹
ここは地形は悪くないし、家から比較的近いけど 法則2に引っかかる 他の船多いんだよなあ。
最低限の魚は釣れたし 焦ることなく最後まで自分の狙ったポイントを攻めると 夕まずめになるには少し早い時間に
どかーーーん  
5kg超は確実の大物の感触 が、途中でプチ! ラインの切れた感触。 お、 半分とまでは行かないが軽くなったけど まだ何かついてるぞ!
慎重に上げると
クエまで釣れて絶好調
クエ~~~~~~~~~ 
多分タマカイ あるいはクエタマ 釣った直後はシモフリ状の模様が薄く、色も浅かったのでクエと思ったのよね。しかも錦江湾でタマカイというのは数年前初めて釣れたと新聞記事になったほどのレアケースらしい。 内之浦漁協のセリは屋久島周辺海域からの魚も水揚げがあるのでみんな詳しくて教えてくれた
 まだ計量してないけど4-5kgはありそうやね
クエはサビキのアジに  ラインブレイクしたほうはオモリ代わりのタイラバについてたようだ。 もしダブルクエだったらと思うとちょっと悔しいが、しかしブレイク側がクエよりでかいという事はさすがになかったと思うので逆でなくてよかった。 
ちなみに最近~センチとかあまり書かないからサイズの目安は下地のクーラーボックスしかないと思う。 参考までにこの日のクーラーはいつもの60cm超のイグルーのじゃなくて 大物用75cmほどあるやつだ。

攻めていたポイントは最近の方向性に沿って探し当てたところで 以前着たことがなく、そして魚探反応は上々。 むしろ全く釣れないのでやはり泳がせと言えども時合いには勝てないか、と自信がなくなって来てたところなのでこれは救われた。 
時合を逃さないように クエを処理してすぐにアジ投入。

またドカン!
クエまで釣れて絶好調
クエより一回り小さいだけのチャイロマルハタ。
やっぱりこのサイズのハタ類は普段やり取りしてる2kg超がマックス位のオオモンハタとは引きの桁が違いますね。

オオモン以上のサイズが一日2匹釣れたのは絶対まぐれだが、総じて昨今の釣りの方向性の正しさは、これは漁協でもらう仕切り書の毎月の枚数 各水揚げ額において数字で出てるので間違えない。 去年9月あたりを境に急上昇中。この調子でポイントの数を増やしていきたいものだ。
できれば地元内之浦でもポイントが見つかればなあ、、、と思うのだが。 昨年は一昨年釣れたアジポイント どこでも釣れた小鯖 同じく岩礁に広くいた小カマス 全てがいなくなった。 さすがにアジは実績ポイントでたまに釣れるんだけど、一昨年 冬を除きあれほどいやというほど釣れた子サバ カマスは昨年1匹も釣ってないんじゃないかな?
実際 昨年から今年にかけての内之浦の定置網漁は数十年に1度の大不漁の模様。実際これが古くからの漁師さんの言う、40年前くらいにもあった大不漁なのか、それとも地球温暖化の何らかの影響なのかわからないが。 個人的には40年前にはまだここまで多くなかった定置網や養殖いけすの影響もあるんじゃないかと思います。 小さな内之浦湾近隣海域で定置4か所も5か所もあるし、養殖いけすも3業者ですからね。 影響がない訳がない。そしていろんな要素が蓄積してダム決壊 みたいなことになってるんじゃないかと思います。














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釣れてます(2022-07-12 21:16)


Posted by 足こぎ at 20:39│Comments(0)今日の釣り
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