2017年12月06日
ピンポイントで出艇可能
なかなか好海況が巡ってこない季節とはいえ、いくら何でもこれはひどすぎるだろ!
と、毎日気象庁予報とGPV予報を見つつ愚痴ばかりの日々。
が、ついに 本日微妙に出艇出来そうな日が巡ってまいりました。
今日の予報図はパッと目絶望的なのだが、ピンポイントでいうと波や風の穏やかなところがありそうなのだ。
湾奥ならかなりべたに近いところもありそう。 湾外は論外 荒れ荒れの天気なので無理だが、もしかしたら湾中、あるいは湾外の少し手前あたりまで行けるかもしれない。
、、、この秋冬の天気予報の見方だが、まずは各ポイントの実際の海底地形や季節による変化を実地の経験を通して把握することが大前提で、あんまりいろいろ天気予報の見方と言う抽象的な話ばかりして、カヤック初心者の方々の誤解を招いても意味ないんで、細かい話は端折る。 これは自分のパドルの手漕ぎ能力を把握していない人が、速いカヤックだから沖に~km出れるみたいに考えるのは意味がないのと同じ理屈ね。
さて、車の道順的に湾奥に最初につくので、現地で海況を見つつ、湾中 湾外手前まで車を走らせる。
んー 湾外手前OKだな。 今日は陸からあまり離れると風もうねりも強くなるはずなんで、のんびり準備して、中盤まで陸に近いところで釣りつつ、お昼すぎから海況が少し良くなるようだし、干潮が近づき リーフ周辺の波裏は波高も低くなるはずなんで、できれば後半だけ少し沖に出る予定。
湾内なんで、ターゲットはビタローの数釣りですね。
これにタマンやガーラが少々加われば文句なし。
海況も予測通り、3~4m/sの風、やや4mの時間が多いが波も50cm以下。
が、残念ながら今日は渋いらしい。
延々とヤミハタだけ釣れる。

とりあえずなんとかビタロー3匹

オーマチ1匹
これで中盤まで来てしまった。
さて どうしよう? 風はたまに2m/sくらいになってきたし、波高も少々低くなってきた。
が、風が少し海側から吹いてるのがたまにキズ。
ただ、潮流はかなり緩い日なので波とのシンクロで嫌なさざ波は立っていない。
んー よし、7-800Mだけ沖にあるポイントにダッシュで行ってみよう。
あ、ダッシュと言えば レボ16のドライブフィン 相変わらずノーマルです。
始めは平坦な道路や軽い下り坂でママチャリに乗ってるような、無駄に軽いだけでむしろエネルギー効率の悪いイメージもあったノーマルフィンだが、終日漕いだ後の疲労度はターボより低い。 特に風上波上に向けて進むときの楽さは特筆もの(速くなるわけではないが、、、)
なので最近はこれはこれでありかな?とも思ってる。 実用上一番重要なのはいかに2km~5kmくらいの巡航速度域が楽か?なんでね。
ただ、ノーマルとターボフィンで相当巡航速度 最高速度が違う。巡航速度 最高速度いずれにおいてもノーマルはターボよりおおむね1kmくらい遅いので、16ならともかく、4m以下の元から足の遅いカヤックで同じように思えるかは疑問です。
(ノーマルフィンの特徴を補足で説明。 水の抵抗はおおむね2乗の法則で増えるから巡航速度 最高速度がともにおおむね1km遅いと言うのは法則上おかしく、理論上は巡航域で1km差であれば高速域は例えば0.5とか0.25kmとかになるはず。 が、実際は、ノーマルフィンでの最高速度域においては、自分の最高足踏み込みパワーの上限が来る前に、最高足回転速度の上限 頭打ち点が来てしまう訳だ。 変速ギアのないママチャリの全速走行と同じイメージ。 まだ足の踏み込み力に余力があっても、ギア軽すぎで加速頭打ちになるでしょ? )
さて 目的地に到着し、しばらく探ってると、

おーきたきた ナイスサイズのナンバナー
サイズは違えどビタローと同じフエダイ科の魚。 ビタローは団子になってパタパタ釣れることがあるが、こいつもその傾向があるような?
と言うことで気合を入れて周囲を探ってると
ズドンとさっきよりでかいのがヒット。
同じくナンバナー、 一回りサイズアップの個体、 なんとタモ入れ寸前でフックオフ。
その直後にまたフックオフ。
、、、、 あ、
そういえばフックサイズがビタローようだったな、、、
フックを大きいのに交換後

サイズダウンしちゃったが それでも良型もう一匹ゲット。
何となく釣果が様いなってきたので、沖はこれでおしまい。
ゆっくりより道しながら帰ることにしました。
帰りの獲物は

40cmないくらいのスマ。 このサイズじゃあ脂のってないかもね、と思ったがタタキにしたら激うまでした。
と、毎日気象庁予報とGPV予報を見つつ愚痴ばかりの日々。
が、ついに 本日微妙に出艇出来そうな日が巡ってまいりました。
今日の予報図はパッと目絶望的なのだが、ピンポイントでいうと波や風の穏やかなところがありそうなのだ。
湾奥ならかなりべたに近いところもありそう。 湾外は論外 荒れ荒れの天気なので無理だが、もしかしたら湾中、あるいは湾外の少し手前あたりまで行けるかもしれない。
、、、この秋冬の天気予報の見方だが、まずは各ポイントの実際の海底地形や季節による変化を実地の経験を通して把握することが大前提で、あんまりいろいろ天気予報の見方と言う抽象的な話ばかりして、カヤック初心者の方々の誤解を招いても意味ないんで、細かい話は端折る。 これは自分のパドルの手漕ぎ能力を把握していない人が、速いカヤックだから沖に~km出れるみたいに考えるのは意味がないのと同じ理屈ね。
さて、車の道順的に湾奥に最初につくので、現地で海況を見つつ、湾中 湾外手前まで車を走らせる。
んー 湾外手前OKだな。 今日は陸からあまり離れると風もうねりも強くなるはずなんで、のんびり準備して、中盤まで陸に近いところで釣りつつ、お昼すぎから海況が少し良くなるようだし、干潮が近づき リーフ周辺の波裏は波高も低くなるはずなんで、できれば後半だけ少し沖に出る予定。
湾内なんで、ターゲットはビタローの数釣りですね。
これにタマンやガーラが少々加われば文句なし。
海況も予測通り、3~4m/sの風、やや4mの時間が多いが波も50cm以下。
が、残念ながら今日は渋いらしい。
延々とヤミハタだけ釣れる。

とりあえずなんとかビタロー3匹

オーマチ1匹
これで中盤まで来てしまった。
さて どうしよう? 風はたまに2m/sくらいになってきたし、波高も少々低くなってきた。
が、風が少し海側から吹いてるのがたまにキズ。
ただ、潮流はかなり緩い日なので波とのシンクロで嫌なさざ波は立っていない。
んー よし、7-800Mだけ沖にあるポイントにダッシュで行ってみよう。
あ、ダッシュと言えば レボ16のドライブフィン 相変わらずノーマルです。
始めは平坦な道路や軽い下り坂でママチャリに乗ってるような、無駄に軽いだけでむしろエネルギー効率の悪いイメージもあったノーマルフィンだが、終日漕いだ後の疲労度はターボより低い。 特に風上波上に向けて進むときの楽さは特筆もの(速くなるわけではないが、、、)
なので最近はこれはこれでありかな?とも思ってる。 実用上一番重要なのはいかに2km~5kmくらいの巡航速度域が楽か?なんでね。
ただ、ノーマルとターボフィンで相当巡航速度 最高速度が違う。巡航速度 最高速度いずれにおいてもノーマルはターボよりおおむね1kmくらい遅いので、16ならともかく、4m以下の元から足の遅いカヤックで同じように思えるかは疑問です。
(ノーマルフィンの特徴を補足で説明。 水の抵抗はおおむね2乗の法則で増えるから巡航速度 最高速度がともにおおむね1km遅いと言うのは法則上おかしく、理論上は巡航域で1km差であれば高速域は例えば0.5とか0.25kmとかになるはず。 が、実際は、ノーマルフィンでの最高速度域においては、自分の最高足踏み込みパワーの上限が来る前に、最高足回転速度の上限 頭打ち点が来てしまう訳だ。 変速ギアのないママチャリの全速走行と同じイメージ。 まだ足の踏み込み力に余力があっても、ギア軽すぎで加速頭打ちになるでしょ? )
さて 目的地に到着し、しばらく探ってると、

おーきたきた ナイスサイズのナンバナー
サイズは違えどビタローと同じフエダイ科の魚。 ビタローは団子になってパタパタ釣れることがあるが、こいつもその傾向があるような?
と言うことで気合を入れて周囲を探ってると
ズドンとさっきよりでかいのがヒット。
同じくナンバナー、 一回りサイズアップの個体、 なんとタモ入れ寸前でフックオフ。
その直後にまたフックオフ。
、、、、 あ、
そういえばフックサイズがビタローようだったな、、、
フックを大きいのに交換後

サイズダウンしちゃったが それでも良型もう一匹ゲット。
何となく釣果が様いなってきたので、沖はこれでおしまい。
ゆっくりより道しながら帰ることにしました。
帰りの獲物は

40cmないくらいのスマ。 このサイズじゃあ脂のってないかもね、と思ったがタタキにしたら激うまでした。
Posted by 足こぎ at 22:12│Comments(0)
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