2017年09月10日
最近調子悪いよね
イカに未練タラタラでグダグダな釣りをしてしまった7月
新艇やニューツール系のテストとかいろいろ言い訳しながら ついつい深場釣りのバクチにばかりでかけた8月
そんな調子では当然ながら釣果はついてこない。
はたと気づけば 7月以来 大漁なんて味わってないし、
そこそこ釣れた日も、相当苦労して何とか帳尻を合わせたようなものだ。
調子悪い原因はやはり深場釣りのバクチだろう。 深場のバクチ病が治んないとこが自分の問題だな、とつくづく思う。
まあ、深場と言ってもさほど深いとこに行くわけじゃないが、、、、 おおむね魚影に恵まれ ライトゲームに最適な 造礁サンゴ帯 大雑把に深度40mより浅いところを浅場と自分は定義してるんで そこより深いところね。
で、深場のバクチ なぜやめられないかと言えば
なんといっても想定外の大物と出会う夢があるから。 メーターオーバークラスね。
何とも情けないことに 何年ジギングやっても 自分は 狙った魚種の大物で と限って言えば メーターオーバー狙って釣ったことがない。
しかも今まで釣った魚で一番でかいのはサメ、 カヤックの真横まで寄せて横づけしてみただけなんで推測だが、170cm前後位だろうな
2番目もサメだな 120-130cm位? 3番目がサワラか、、、、
サメは意外としっぽが長いし サワラは細長いし サイズの数字で感じるほど巨大じゃない。
あとは推定メーターオーバーも10kgオーバーも 出会いらしきものはあったが、すべて取り逃がしてしまっている。
で、リベンジを誓い だんだんジグやフック ラインがでかく太くなってゆき
メインターゲット(毎回いつ来てもおかしくないサイズ 50~70cm 2kg~3kg台のやつね)の釣果低下を招き
気合を入れたタックルの日にかぎって あたりが出ず、
ムキになって次の釣行も深場に出かけ また同じことを繰り返し
最後に反省して しばらく深場は封印
これが自分の深場のバクチ病のルーティーンだな。
無論 ただただ深場に出かけ同じことを繰り返してる訳ではない。 自分なりに攻め方を変え ジグを変え あの手この手とやってはいるのだ。 あと、自分の通う近場である中部エリアの深場はあまり魚影の濃いポイントが豊富ではない、しかも毎回良いポイントに行けるとは限らないと言うのはある。
が、その夢の大物 いくら攻め方が下手だろうが ポイント選びがまずかろうが、何年もやってれば まぐれでも1回くらいは釣れそうなものだ。 しかし それが未だにないのである。
よほど自分の見落としているでかい問題に気づくか、釣り方 釣り場をすべて変えないと大物開眼の日は永遠に訪れないような気がする、、、
と言うことで本日 西海岸のほうが良い感じに日だが、東海岸も湾奥であれば出艇可能。
そろそろ釣果の欲しい今日この頃 湾奥でひたすらビタロー狙いと言うのが正しい方向性だと思うが、
残念ながら天候がそれを許さない。 あちこちに局地的な雨雲が立ちそうな日なので、ダッシュ10分~15分程度で帰れる範囲でないと不安だ。 湾奥は魚のいないベタな砂地の中から地形変化のある所を拾って移動して行く釣りになるから距離は走るからね。 さすがに深場の近い西海岸でもそういった条件の場所は限られる。
で、 帰りやすさで選んだとはいえ今回も結局西海岸深場だ。
しかも潮流がまた早い。 ほんと西はこういう日多いな。 波高や波の速度が遅くても沿岸域の潮流は速いことが多く、風向きと関連性がなく 時間帯でごろっと向きが変わる。
夏場はトローリングで表層狙いをやりたいのだが、カヤックが流されるのに逆らい下に流されないようえっちらこっちら四六時中漕いでなくてはならないので、トローリングでライン ジグが生み出す追加の抵抗すら容認しがたい。
が、ラッキー 本日初めてのトローリングで シイラがヒット。
ジャンプして見えた魚影はペンペンサイズだが、、、
と、カヤックの下をさーーっと通る影が。 あ、別のシイラの群れが!
と思ったら やけに今かかってるペンペンの重さが増えたような? しかも引きが鈍くなった。
これはもしかして ダブルになった?

ハイダブルでした。 金色の70cm弱のほうの頭側に 色が暗くてわかり辛いが50cmくらいのペンペンが写っております。
ペンペンはリリース。 シイラはもっとトローリングすれば釣れるんだろうが、今の自分にとっては超レア魚。 しかも刺身がブリみたいでうまい!
が、この潮流でトローリング続行は無理だし、あまり遠くにも行けない。 魚影の濃いエリアにへばりつきで時合いが来るまで粘るしかないな
と腹を決めて 同じところ 幅約50m 長さ200mくらいのポイントでひたすら粘る

この反応だし、粘れば釣れないはずはない と思い
粘る粘る、、、、、、、、、そして釣れたのはヤガラ1匹
あとは、これももはや定番の展開だが、表層近くでなんだかモグモグしてくるのはいましたよ。
フッキングを入れたらヒットはしたが、ドラグの出だしですぐにフックオフ。
手ごたえはでかかったので、ラインやフックのダメージチェックをしたかったのだが、
なんだかまだ何かじゃれついている感じなので、少しラインを緩めジグをフォールさせると
いきなりフォール中にヒット、そしてフッキングの後のファーストランが、、、、
リールのドラグが チュイーーーーン という今まで聞いたことのない音を立て、
やや弱めのドラグ設定だったとはいえ、まるでフリーの状態のようにスプールが回ってる。
いかに表層近くとはいえこれではライン全放出時間の問題。 すみやかにカヤック引っ張ってもらうモードに移行のため ドラグを締めてと、、、
プツ
あ、、、そう いつものやつね。 一応フックは3kg 4kg暮らすのタマンミーバイなら大丈夫くらいのサイズだったんですけどね。
あっさりフックの1本は食いちぎられ、1本は完全にのされてましたね。
そして お昼が近づき、 恒例の 遠景に見える本部半島 採石場エリアで雨雲発生 風向き的に影響ないかと続行のつもりだったが、万一風向きが変わるとやばいレベルの濃さの雨雲に発達し雷も発生したので、撤収。
ええ ええ 調子悪いですよ。 相変わらずビッグサイズ取り逃がしてるし、、、、、
次こそライトゲーム、、、、 が、9月10月はねえ、、、、 天候的にあんまし東海岸のライトゲームポイントはいけないんじゃないかな、、、、 台風本島直撃でなくとも太平洋側は近辺を通る台風のせいで荒れがちだから。
新艇やニューツール系のテストとかいろいろ言い訳しながら ついつい深場釣りのバクチにばかりでかけた8月
そんな調子では当然ながら釣果はついてこない。
はたと気づけば 7月以来 大漁なんて味わってないし、
そこそこ釣れた日も、相当苦労して何とか帳尻を合わせたようなものだ。
調子悪い原因はやはり深場釣りのバクチだろう。 深場のバクチ病が治んないとこが自分の問題だな、とつくづく思う。
まあ、深場と言ってもさほど深いとこに行くわけじゃないが、、、、 おおむね魚影に恵まれ ライトゲームに最適な 造礁サンゴ帯 大雑把に深度40mより浅いところを浅場と自分は定義してるんで そこより深いところね。
で、深場のバクチ なぜやめられないかと言えば
なんといっても想定外の大物と出会う夢があるから。 メーターオーバークラスね。
何とも情けないことに 何年ジギングやっても 自分は 狙った魚種の大物で と限って言えば メーターオーバー狙って釣ったことがない。
しかも今まで釣った魚で一番でかいのはサメ、 カヤックの真横まで寄せて横づけしてみただけなんで推測だが、170cm前後位だろうな
2番目もサメだな 120-130cm位? 3番目がサワラか、、、、
サメは意外としっぽが長いし サワラは細長いし サイズの数字で感じるほど巨大じゃない。
あとは推定メーターオーバーも10kgオーバーも 出会いらしきものはあったが、すべて取り逃がしてしまっている。
で、リベンジを誓い だんだんジグやフック ラインがでかく太くなってゆき
メインターゲット(毎回いつ来てもおかしくないサイズ 50~70cm 2kg~3kg台のやつね)の釣果低下を招き
気合を入れたタックルの日にかぎって あたりが出ず、
ムキになって次の釣行も深場に出かけ また同じことを繰り返し
最後に反省して しばらく深場は封印
これが自分の深場のバクチ病のルーティーンだな。
無論 ただただ深場に出かけ同じことを繰り返してる訳ではない。 自分なりに攻め方を変え ジグを変え あの手この手とやってはいるのだ。 あと、自分の通う近場である中部エリアの深場はあまり魚影の濃いポイントが豊富ではない、しかも毎回良いポイントに行けるとは限らないと言うのはある。
が、その夢の大物 いくら攻め方が下手だろうが ポイント選びがまずかろうが、何年もやってれば まぐれでも1回くらいは釣れそうなものだ。 しかし それが未だにないのである。
よほど自分の見落としているでかい問題に気づくか、釣り方 釣り場をすべて変えないと大物開眼の日は永遠に訪れないような気がする、、、
と言うことで本日 西海岸のほうが良い感じに日だが、東海岸も湾奥であれば出艇可能。
そろそろ釣果の欲しい今日この頃 湾奥でひたすらビタロー狙いと言うのが正しい方向性だと思うが、
残念ながら天候がそれを許さない。 あちこちに局地的な雨雲が立ちそうな日なので、ダッシュ10分~15分程度で帰れる範囲でないと不安だ。 湾奥は魚のいないベタな砂地の中から地形変化のある所を拾って移動して行く釣りになるから距離は走るからね。 さすがに深場の近い西海岸でもそういった条件の場所は限られる。
で、 帰りやすさで選んだとはいえ今回も結局西海岸深場だ。
しかも潮流がまた早い。 ほんと西はこういう日多いな。 波高や波の速度が遅くても沿岸域の潮流は速いことが多く、風向きと関連性がなく 時間帯でごろっと向きが変わる。
夏場はトローリングで表層狙いをやりたいのだが、カヤックが流されるのに逆らい下に流されないようえっちらこっちら四六時中漕いでなくてはならないので、トローリングでライン ジグが生み出す追加の抵抗すら容認しがたい。
が、ラッキー 本日初めてのトローリングで シイラがヒット。
ジャンプして見えた魚影はペンペンサイズだが、、、
と、カヤックの下をさーーっと通る影が。 あ、別のシイラの群れが!
と思ったら やけに今かかってるペンペンの重さが増えたような? しかも引きが鈍くなった。
これはもしかして ダブルになった?

ハイダブルでした。 金色の70cm弱のほうの頭側に 色が暗くてわかり辛いが50cmくらいのペンペンが写っております。
ペンペンはリリース。 シイラはもっとトローリングすれば釣れるんだろうが、今の自分にとっては超レア魚。 しかも刺身がブリみたいでうまい!
が、この潮流でトローリング続行は無理だし、あまり遠くにも行けない。 魚影の濃いエリアにへばりつきで時合いが来るまで粘るしかないな
と腹を決めて 同じところ 幅約50m 長さ200mくらいのポイントでひたすら粘る

この反応だし、粘れば釣れないはずはない と思い
粘る粘る、、、、、、、、、そして釣れたのはヤガラ1匹
あとは、これももはや定番の展開だが、表層近くでなんだかモグモグしてくるのはいましたよ。
フッキングを入れたらヒットはしたが、ドラグの出だしですぐにフックオフ。
手ごたえはでかかったので、ラインやフックのダメージチェックをしたかったのだが、
なんだかまだ何かじゃれついている感じなので、少しラインを緩めジグをフォールさせると
いきなりフォール中にヒット、そしてフッキングの後のファーストランが、、、、
リールのドラグが チュイーーーーン という今まで聞いたことのない音を立て、
やや弱めのドラグ設定だったとはいえ、まるでフリーの状態のようにスプールが回ってる。
いかに表層近くとはいえこれではライン全放出時間の問題。 すみやかにカヤック引っ張ってもらうモードに移行のため ドラグを締めてと、、、
プツ
あ、、、そう いつものやつね。 一応フックは3kg 4kg暮らすのタマンミーバイなら大丈夫くらいのサイズだったんですけどね。
あっさりフックの1本は食いちぎられ、1本は完全にのされてましたね。
そして お昼が近づき、 恒例の 遠景に見える本部半島 採石場エリアで雨雲発生 風向き的に影響ないかと続行のつもりだったが、万一風向きが変わるとやばいレベルの濃さの雨雲に発達し雷も発生したので、撤収。
ええ ええ 調子悪いですよ。 相変わらずビッグサイズ取り逃がしてるし、、、、、
次こそライトゲーム、、、、 が、9月10月はねえ、、、、 天候的にあんまし東海岸のライトゲームポイントはいけないんじゃないかな、、、、 台風本島直撃でなくとも太平洋側は近辺を通る台風のせいで荒れがちだから。
Posted by 足こぎ at 21:11│Comments(0)
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