2017年08月19日
撃沈覚悟の深場 &レボ16FTインプレアップデート
たまには撃沈覚悟で深場の大物狙いをしたい!
と思い立ち、今日は西海岸の深場に行きましたよ。
とはいえ本日の西海岸、波高はないが風が強め 自分的には出艇許容レベルぎりぎりなので、実績深場ポイントにはゆけない。
行けるのは、いつも魚探反応はあるが釣れないポイントだな。
うーん 渋い夏場に 深場のギャンブル。 しかも比較的魚のアタリがお昼の干潮前後だけに集中する傾向のある大潮目前。
風も強めだし、こういう日は移動が楽なゴムボのほうが良いかなとも思ったが、先代とたいした違いはないとはいえ新品のレボ16に乗りたい。
ということでカヤックで出艇。
もしかすると今日こそは、お持ち帰りボーズどころか本物のボーズを食らうかもしれない。
出かけてみると、海況は予報通り。 朝は波風ベタベタだ。
が、浅場は無視で深場に出たので、、、、 な~~~~~~~~~んの反応もないっすね。
予測はしていたが、、、、、 無駄な数時間が過ぎ、干潮が近づく。
そしてようやく魚がヒット。
ファーストランとそのあとのやり取りで すぐにカンパチ確定。
しかも普段釣るやつよりでかいです。 4kgは越えていそう。(深場といっても自分が行くのは100m前後なんで、この深度あんまり大きいのはいないようです。 そもそも10kgオーバーのカンパチとか釣ってもクーラーにはいんないし、150とか200mとかしゃくるの疲れるし、外洋性の大型サメもいるしカヤックではよー行きませんわ)
長時間の修行の甲斐があったわいとワクワクしながらやり取りするが、途中で ポ と妙な感触。
ヤバい フックが1つ外れたかな? と思ったら、魚が何か自由を取り戻したような首の振りを見せ、プツ、、、、
フックオーーーフ!
そもそも 日に数回しかないチャンスを逃せばボーズ確定の深場ギャンブル。 残された時間はあとわずか。
ボーズボーズ ボーズの恐怖 ボーズの屈辱
目の色を変えてしゃくり続けると、今度は海底にやや近いところでフォール中にラインがシュルシュルと。
これが表層間近だとマグロカツオの類の可能性大だが、この深度は? サメの可能性もあるな。
いや、マグロだってこの深度で釣ったことあるぞ。
希望を捨てず ラインを止め、フッキング。
ずごごごご と激しくラインが出る。 これはさっきのよりさらにでかい。
横に走るし、ムワーンとしてパワフルか 鋭くパワフルかでサメかマグロ類か見当がつくが、深度があるのでいまいちわかり辛い。
が、ドラグこそビャンビャン出るが、今まで自分が釣ったマグロカツオの類と比べるといまいち走る時間と言うか距離が短くやり取りが単調なのよね。
、、、、、、またサメ釣っちゃったかな、、、、、 と思いだした頃に スパー とラインブレイク。
うん サメだったことにしよう。 そのほうがくやしくなくて気が楽だ。
2度もチャンスを逃すと深場ではもうヤバイ。
と、ジグをパクパクあからさまに食おうとする反応が! が、結局ダブルのアシストフックのラインを1本切って、リーダーをぼろぼろにされただけで終了。
もうだめだ、、、、、 パーフェクトボーズだ と思い出したとき、 ズドン!
ラストチャンス。
ファーストランこそ荒々しく底に走るが、そのあとのやり取りにいまいち根性がない。
タマンだな と思ったら

やっぱり まあまあ良型のタマン。 いや まあまあなんていうゆとりは本日はなかった。 ボーズから救ってくれてありがとう タマン君。
さて、釣りの話はこれにて終了で、前回に引き続き
2017モデルのレボ16やミラージュ180ドライブについて補足をさせてもらいます。
今回は前回記事の訂正的な内容になってますので、前回記事を読まれた方にはぜひ読んでおいていただきたい。
自分のブログはほとんどだ~れもコメント入れないし、読者登録もちょびっと。 実際海に出て他のカヤッカーの方々とお会いし お話ししても、カヤックでGO FISHING の方ですか? なーんて聞かれたことなど1度しかないし、(ブログでいつもドライブそばに写ってる汚いバケツや安っぽいタックルがトレードマークになると思うのだが、、、、他人さまはそんな細かいとこ見てないか)
要するにたいしてこのブログを読んで参考にされている読者はいないんじゃないかと思っていたが、どうもここ1-2年のアウトリガーユーザー激増やレボ16ユーザー増加 ホワイトカヤックユーザー 増加の様子を見ると、もしかして思ったよりみなさん参考にされてるのかな?と言う気がしてきた。
なので、あんましいい加減なことを書くと、結果として間違った形で話を鵜呑みにされる方が出ないとも限らない。 まとまった情報発信の場としてのHPではなく、日記代わりのブログなんで、随時自分の言うことは変わったりするし、前回記事を書き直すなんて面倒なことはせずこうして別の日に新たな記事として書くだけなんで、 参考にされている方は気を付けてね。
(、、、、ちなみに数年前までは皆無だったアウトリガーユーザー。最近は座布団みたいに広く、あの高く太い船舷そのものがアウトリガーのようなもんだと思えるアウトバックでもアウトリガーを付けていない人のほうが珍しい。 やっぱり自分のブログの影響もあるのだろうか? 正直セイルをしないならアウトバックにはアウトリガーはいらない気もしなくもないんですけどね。 カヤック各モデルそれぞれ魅力がある訳だから、完璧でもないアウトバック本体の安定性だけでアウトバックを買うより、安定性は@同じく完ぺきではないがより効果的な@アウトリガーに任せ自分に合いそうなカヤック選びをすれば?というのが自分の論旨。 この辺のニュアンスが伝わりにくいのがブログの限界 いや自分の作文能力の限界か)
ということで、まずミラージュ 180ドライブのフィンの張り具合調整について
旧モデルでのフィン張り微調整ネジのところが普通のゆるみ止めネジになっており、ここをいじくってはならない。 張りの調整は真ん中にあるグレーの駒にてやること。
と言うのがホビーのフォーラムに書いてあったことだが
グレーの駒と言うのは ここ を参照
この駒、自分は最初ボルトに対して駒はフリーにくるくる回せるようになっており、ここを回しても何も変わらないと思っていた。 上記記事に1/16インチの隙間がどうのこうのと書いてあるが、そもそもこの駒を回しても何も変わらない以上いまいち意味が解らなかった。
上記記事の写真をよく見るとわかるが、ネジ山の、ちょうど駒の上の位置に赤いロックタイトかなんかがつけてあって、それ以上駒が上に行かないようになっているように見える。 これはこれ以上駒を上に回すなよの意味でついてるのかな~ などと思ったのが前回までの話。
違いました。 確かにこの赤いロックタイト状の物質は事実ロックタイトらしく
ただ、駒とボルトは固定され連動しています。ボルトに対して駒はフリーにくるくる回せるようになっておりというのは自分の錯覚。
実際はこの駒を上下に回すと、旧ドライブと全く同じ原理でフィンの張りが調整できます。
以下の写真が ぎりぎりまでフィンを張った状態 フィンをその上のパーツと接触させると確かに摩耗が起きそうだ。

真ん中の真鍮パーツを軸にほかのパーツは連動でくるくる上下。 基本構造は旧モデルと同じだ。

これがフィンの張りゆるい状態。 一見違いがないように見えると思うが、右のゆるみ止めネジの位置に注目。
ただ、このシステムには問題がある。
旧ドライブの調整ネジと違い、この駒とネジ類は比較的軽くくるくる回るので、漕いでるとどんどんフィンの張り緩いほうに回ってゆくようです。
結局のところ フィン張りの構造は同じなので、触るなよ と言われてる上記写真のゆるみ止めネジを回して(つまり旧ドライブと同じやり方で フィンと本体の隙間を確保すれば要するに問題はないかと)フィンの張りを自分の好みに合わせてやるしかないようだ。
Youtubeなんかのユーザーを見てると この駒をフィンの下まで回して固定してる人もいるようで。 ただ、こうするにはロックタイトで固められた駒を外さねばならない。
うーーーん なーんてうなってたら
ホビーHPの現行ドライブは
https://www.hobie.com/kayaks/mirage-revolution-16/
下のほうのドライブの写真を見ればわかるように、駒が2個になってら。 上の駒は調整機能用 下はゆるみ止め?
とか思ってたらさらに
来年向けモデルでは駒がなくなった、、、 やっぱなあ。
結構ホビーは毎年なんかかんかとチョコチョコいじくってくるからなあ。 おおむねみんながこの辺どうかならんか と思うことをタイムリーに反映した改良なんだが、たまーにちょっと便利だけどトータルで見ると改悪的なことするし、そうするとさらに先祖返りしたりもするのよね(一時大型化されたラダーハンドルとかラダー上下紐固定方法なんやらがいい例)。 なんで、ホビーカヤック買うつもりだった方々、それじゃあ2018モデルを待つか、なーんて考えるだけ無駄です。 もしかして改良されるかもだけどもしかして残念なことが起きるかもです(今年度モデルの16FTの左パドル固定モールド廃止がいい例)から、買い渋りせず欲しい時に買いましょう。
もひとつ
アウトリガーの固定ウェルナットについて。
自分がやってるように下駄をはかせたい人は 純正ボルトより長いボルトが必要になる訳だが、その際インチ規格の長めのボルトを入手しない限りはM5規格のボルトだけでなく、M5規格のウェルナットが必要になるのは前回話した通り。
問題はこのウェルナットでして、
今回自分がアウトリガーの取り付け穴をあけた場所、
先代の穴あけ位置より非常に船殻が分厚い場所だったらしく、改めてみれば厚さ1cm位あり、当方が用意したウェルナットの長さが足りませんでした。

M5やホビー純正程度のウェルナットのサイズは締め付けトルクに気を付けないといけません。 0.6N/mくらいですので。
締めすぎるとゴムが破断し、あまり緩いとすっぽ抜けるわけで、毎回アウトリガーを付ける際気を付けてるのだが、
基本1度2度の半分すっぽ抜けとかは覚悟で自分は少しずつ締めてゆきます。
が、今回はなんだか激しくバンバンすっぽ抜ける。 何かおかしいと思ったら上記の件に気づいたわけです。 以前の穴あけ位置のすぐそばだったので確認もせずに取り付けてしまった。自分が使ったウェルナットは締結板厚6mm こりゃあかんはずですわ。 なにせアウトリガーはかなり負荷がかかるので。
おおむね22mm~25mm長くらいのウェルナットが必要です。 あまり長すぎるのもよくないので購入時はナットの締結板厚を確認してからが良いでしょう。
と思い立ち、今日は西海岸の深場に行きましたよ。
とはいえ本日の西海岸、波高はないが風が強め 自分的には出艇許容レベルぎりぎりなので、実績深場ポイントにはゆけない。
行けるのは、いつも魚探反応はあるが釣れないポイントだな。
うーん 渋い夏場に 深場のギャンブル。 しかも比較的魚のアタリがお昼の干潮前後だけに集中する傾向のある大潮目前。
風も強めだし、こういう日は移動が楽なゴムボのほうが良いかなとも思ったが、先代とたいした違いはないとはいえ新品のレボ16に乗りたい。
ということでカヤックで出艇。
もしかすると今日こそは、お持ち帰りボーズどころか本物のボーズを食らうかもしれない。
出かけてみると、海況は予報通り。 朝は波風ベタベタだ。
が、浅場は無視で深場に出たので、、、、 な~~~~~~~~~んの反応もないっすね。
予測はしていたが、、、、、 無駄な数時間が過ぎ、干潮が近づく。
そしてようやく魚がヒット。
ファーストランとそのあとのやり取りで すぐにカンパチ確定。
しかも普段釣るやつよりでかいです。 4kgは越えていそう。(深場といっても自分が行くのは100m前後なんで、この深度あんまり大きいのはいないようです。 そもそも10kgオーバーのカンパチとか釣ってもクーラーにはいんないし、150とか200mとかしゃくるの疲れるし、外洋性の大型サメもいるしカヤックではよー行きませんわ)
長時間の修行の甲斐があったわいとワクワクしながらやり取りするが、途中で ポ と妙な感触。
ヤバい フックが1つ外れたかな? と思ったら、魚が何か自由を取り戻したような首の振りを見せ、プツ、、、、
フックオーーーフ!
そもそも 日に数回しかないチャンスを逃せばボーズ確定の深場ギャンブル。 残された時間はあとわずか。
ボーズボーズ ボーズの恐怖 ボーズの屈辱
目の色を変えてしゃくり続けると、今度は海底にやや近いところでフォール中にラインがシュルシュルと。
これが表層間近だとマグロカツオの類の可能性大だが、この深度は? サメの可能性もあるな。
いや、マグロだってこの深度で釣ったことあるぞ。
希望を捨てず ラインを止め、フッキング。
ずごごごご と激しくラインが出る。 これはさっきのよりさらにでかい。
横に走るし、ムワーンとしてパワフルか 鋭くパワフルかでサメかマグロ類か見当がつくが、深度があるのでいまいちわかり辛い。
が、ドラグこそビャンビャン出るが、今まで自分が釣ったマグロカツオの類と比べるといまいち走る時間と言うか距離が短くやり取りが単調なのよね。
、、、、、、またサメ釣っちゃったかな、、、、、 と思いだした頃に スパー とラインブレイク。
うん サメだったことにしよう。 そのほうがくやしくなくて気が楽だ。
2度もチャンスを逃すと深場ではもうヤバイ。
と、ジグをパクパクあからさまに食おうとする反応が! が、結局ダブルのアシストフックのラインを1本切って、リーダーをぼろぼろにされただけで終了。
もうだめだ、、、、、 パーフェクトボーズだ と思い出したとき、 ズドン!
ラストチャンス。
ファーストランこそ荒々しく底に走るが、そのあとのやり取りにいまいち根性がない。
タマンだな と思ったら

やっぱり まあまあ良型のタマン。 いや まあまあなんていうゆとりは本日はなかった。 ボーズから救ってくれてありがとう タマン君。
さて、釣りの話はこれにて終了で、前回に引き続き
2017モデルのレボ16やミラージュ180ドライブについて補足をさせてもらいます。
今回は前回記事の訂正的な内容になってますので、前回記事を読まれた方にはぜひ読んでおいていただきたい。
自分のブログはほとんどだ~れもコメント入れないし、読者登録もちょびっと。 実際海に出て他のカヤッカーの方々とお会いし お話ししても、カヤックでGO FISHING の方ですか? なーんて聞かれたことなど1度しかないし、(ブログでいつもドライブそばに写ってる汚いバケツや安っぽいタックルがトレードマークになると思うのだが、、、、他人さまはそんな細かいとこ見てないか)
要するにたいしてこのブログを読んで参考にされている読者はいないんじゃないかと思っていたが、どうもここ1-2年のアウトリガーユーザー激増やレボ16ユーザー増加 ホワイトカヤックユーザー 増加の様子を見ると、もしかして思ったよりみなさん参考にされてるのかな?と言う気がしてきた。
なので、あんましいい加減なことを書くと、結果として間違った形で話を鵜呑みにされる方が出ないとも限らない。 まとまった情報発信の場としてのHPではなく、日記代わりのブログなんで、随時自分の言うことは変わったりするし、前回記事を書き直すなんて面倒なことはせずこうして別の日に新たな記事として書くだけなんで、 参考にされている方は気を付けてね。
(、、、、ちなみに数年前までは皆無だったアウトリガーユーザー。最近は座布団みたいに広く、あの高く太い船舷そのものがアウトリガーのようなもんだと思えるアウトバックでもアウトリガーを付けていない人のほうが珍しい。 やっぱり自分のブログの影響もあるのだろうか? 正直セイルをしないならアウトバックにはアウトリガーはいらない気もしなくもないんですけどね。 カヤック各モデルそれぞれ魅力がある訳だから、完璧でもないアウトバック本体の安定性だけでアウトバックを買うより、安定性は@同じく完ぺきではないがより効果的な@アウトリガーに任せ自分に合いそうなカヤック選びをすれば?というのが自分の論旨。 この辺のニュアンスが伝わりにくいのがブログの限界 いや自分の作文能力の限界か)
ということで、まずミラージュ 180ドライブのフィンの張り具合調整について
旧モデルでのフィン張り微調整ネジのところが普通のゆるみ止めネジになっており、ここをいじくってはならない。 張りの調整は真ん中にあるグレーの駒にてやること。
と言うのがホビーのフォーラムに書いてあったことだが
グレーの駒と言うのは ここ を参照
この駒、自分は最初ボルトに対して駒はフリーにくるくる回せるようになっており、ここを回しても何も変わらないと思っていた。 上記記事に1/16インチの隙間がどうのこうのと書いてあるが、そもそもこの駒を回しても何も変わらない以上いまいち意味が解らなかった。
上記記事の写真をよく見るとわかるが、ネジ山の、ちょうど駒の上の位置に赤いロックタイトかなんかがつけてあって、それ以上駒が上に行かないようになっているように見える。 これはこれ以上駒を上に回すなよの意味でついてるのかな~ などと思ったのが前回までの話。
違いました。 確かにこの赤いロックタイト状の物質は事実ロックタイトらしく
ただ、駒とボルトは固定され連動しています。ボルトに対して駒はフリーにくるくる回せるようになっておりというのは自分の錯覚。
実際はこの駒を上下に回すと、旧ドライブと全く同じ原理でフィンの張りが調整できます。
以下の写真が ぎりぎりまでフィンを張った状態 フィンをその上のパーツと接触させると確かに摩耗が起きそうだ。

真ん中の真鍮パーツを軸にほかのパーツは連動でくるくる上下。 基本構造は旧モデルと同じだ。

これがフィンの張りゆるい状態。 一見違いがないように見えると思うが、右のゆるみ止めネジの位置に注目。
ただ、このシステムには問題がある。
旧ドライブの調整ネジと違い、この駒とネジ類は比較的軽くくるくる回るので、漕いでるとどんどんフィンの張り緩いほうに回ってゆくようです。
結局のところ フィン張りの構造は同じなので、触るなよ と言われてる上記写真のゆるみ止めネジを回して(つまり旧ドライブと同じやり方で フィンと本体の隙間を確保すれば要するに問題はないかと)フィンの張りを自分の好みに合わせてやるしかないようだ。
Youtubeなんかのユーザーを見てると この駒をフィンの下まで回して固定してる人もいるようで。 ただ、こうするにはロックタイトで固められた駒を外さねばならない。
うーーーん なーんてうなってたら
ホビーHPの現行ドライブは
https://www.hobie.com/kayaks/mirage-revolution-16/
下のほうのドライブの写真を見ればわかるように、駒が2個になってら。 上の駒は調整機能用 下はゆるみ止め?
とか思ってたらさらに
来年向けモデルでは駒がなくなった、、、 やっぱなあ。
結構ホビーは毎年なんかかんかとチョコチョコいじくってくるからなあ。 おおむねみんながこの辺どうかならんか と思うことをタイムリーに反映した改良なんだが、たまーにちょっと便利だけどトータルで見ると改悪的なことするし、そうするとさらに先祖返りしたりもするのよね(一時大型化されたラダーハンドルとかラダー上下紐固定方法なんやらがいい例)。 なんで、ホビーカヤック買うつもりだった方々、それじゃあ2018モデルを待つか、なーんて考えるだけ無駄です。 もしかして改良されるかもだけどもしかして残念なことが起きるかもです(今年度モデルの16FTの左パドル固定モールド廃止がいい例)から、買い渋りせず欲しい時に買いましょう。
もひとつ
アウトリガーの固定ウェルナットについて。
自分がやってるように下駄をはかせたい人は 純正ボルトより長いボルトが必要になる訳だが、その際インチ規格の長めのボルトを入手しない限りはM5規格のボルトだけでなく、M5規格のウェルナットが必要になるのは前回話した通り。
問題はこのウェルナットでして、
今回自分がアウトリガーの取り付け穴をあけた場所、
先代の穴あけ位置より非常に船殻が分厚い場所だったらしく、改めてみれば厚さ1cm位あり、当方が用意したウェルナットの長さが足りませんでした。

M5やホビー純正程度のウェルナットのサイズは締め付けトルクに気を付けないといけません。 0.6N/mくらいですので。
締めすぎるとゴムが破断し、あまり緩いとすっぽ抜けるわけで、毎回アウトリガーを付ける際気を付けてるのだが、
基本1度2度の半分すっぽ抜けとかは覚悟で自分は少しずつ締めてゆきます。
が、今回はなんだか激しくバンバンすっぽ抜ける。 何かおかしいと思ったら上記の件に気づいたわけです。 以前の穴あけ位置のすぐそばだったので確認もせずに取り付けてしまった。自分が使ったウェルナットは締結板厚6mm こりゃあかんはずですわ。 なにせアウトリガーはかなり負荷がかかるので。
おおむね22mm~25mm長くらいのウェルナットが必要です。 あまり長すぎるのもよくないので購入時はナットの締結板厚を確認してからが良いでしょう。
Posted by 足こぎ at 21:44│Comments(3)
│今日の釣り
この記事へのコメント
カヤックはしてませんが…
めちゃくちゃ読んでますよ
楽しみにしてるくらいです(^O^)
めちゃくちゃ読んでますよ
楽しみにしてるくらいです(^O^)
Posted by ああああ at 2017年08月20日 01:56
はじめまして
離島でしょうか
そちらの方に伺う機会もなかなかないですが
いつも楽しく読んでます
長らく記事がないとどうしたのかサメにたべられてないかと心配することもあります
離島でしょうか
そちらの方に伺う機会もなかなかないですが
いつも楽しく読んでます
長らく記事がないとどうしたのかサメにたべられてないかと心配することもあります
Posted by magekappa at 2017年08月22日 15:49
みなさまコメントありがとうございます。 励みになります!
ちなみに自分は沖縄本島中部です。
あんまり遠出はしないので、車で30分圏内くらいのポイントでチョコチョコやっております。
ちなみに自分は沖縄本島中部です。
あんまり遠出はしないので、車で30分圏内くらいのポイントでチョコチョコやっております。
Posted by 足こぎ
at 2017年08月29日 10:57
