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2018年11月15日

アンパラ steady 350 オーナーズミーティング① 開催のお知らせ

記事の下のほうに

@@@ 今週末 日曜日 steady 350 オーナーズミーティング① 開催のお知らせ @@@
アウトに出れる海況ではないので中止です


があります。 参加してね~~~




アンパラ ステディー350 予約詳細はこちら
アンパラ ステディー350 試乗会の参加詳細はこちら


 秋の予約 11月25日まで! 予約定数に達さない場合は輸入中止です 気を付けて! 



 釣り日和が巡ってこねえなあ~と悶々としていたら いつの間にか 第一回のアンパラ ステディー350がどっさり入った20FTコンテナが到着。
ほんと こういうのの輸入って手間がかかりますな。 
その中で何が一番不愉快かといえば、日本の港湾業者のぼったくり体質、、、いや、それが正当なコストなのかもしれない。が、とにかく異様に高い。 こういう船便コンテナの輸入ものって国際郵便やフェデックスと180度違い、送料を払って あとは到着後に消費税(と課税商品は料率に応じた関税)払って終わりではないのだ。 
 税関に入ってからも国際郵便と同じ税に加えて山のようにお金がかかる。 通関料、X線検査料、それに加え 検査料5万円以上の抜き打ちコンテナ全量検査など。 おまけに税関で払う消費税はね、これは購入商品だけではなく、送料やらにもかかる訳ですよ。 
 そして通関後も港湾業者の鬼のような課金。ちなみに自分で通関しても費用はほとんど変わらない。 結局税関からの移動、コンテナヤード内での移動 保管 すべて港湾業者に面倒見てもらわざるを得ない構造だから。
しかも代行手数料など荷物の量にかかわらず数千円と安い。だまされるなかれ。 要するに、その他の ありとあらゆることに嵐のような手間賃 莫大な金額をチャージする構造だ。 

 端折ってまとめれば 荷物量によって変わるがいわゆる純粋な国際送料を1とすると(つまり カヤック業者に払う純粋な送料)、税関と港湾業者のチャージ つまり荷物が届いてからの日本での手間賃(港湾業者に払う分)は 超幸運で2倍ほど コストダウンに努力してで3倍前後 最悪4倍ほどかかるという訳なのだ。 カヤック工場が提示する送料より日本での手間賃がはるかに高いという事。

今回の入荷分は1ダース。 steady350は1隻2隻輸入すると 今回の販売価格を数万円超えるので 1ダース輸入くらいだとほとんど利益は出ない。 これで破損多発とかだとえらいこっちゃなんだが、 コンテナ到着後、直接渡しの予約者の方々に検品まで手伝っていただき、、破損個所はマイナーで 対応可能な範囲で収まった。

検品中なぜか前ブレなしで船体やドライブの金型やシートが改良してあり、ちょっと焦りました。
あ、船体やシートは改良だが、ドライブは、、、、外ガラつまり見かけだけ変わってる。 中身 構造は同じ。 どういうこっちゃ? どう考えても特許対策だな。 海外製品にしては事細かく マニュアル写真や外箱のドライブシルエットイラストまで差し替えられてるんでね。 
以前話したが、ネイティブ社はアメリカとオーストラリアでしか特許を取ってない。 そのためネイティブには申し訳ないが、このドライブを使って他の国で販売するのは法的には自由。  が、逆に言えばアメリカ オーストリアというダントツの2大カヤックマーケットでこのドライブを使ったカヤックは売れないわけだ。 今激安カヤックが両国で売れまくってるからホビーやネイティブも廉価版を出し始めてるほど。
こういうアルミ鋳造製品の金型って作るの高いですからね。設計図も引き直しになるし。 わざわざ高い金型代払っても それでも見かけだけ変えた理由は、と考えると 両国での販売を見据えた 特許対策以外考えられないわけだ。

 ということで、何とか無事に引き渡しや県外も方の分の発送も終わり
アンパラ steady 350 オーナーズミーティング① 開催のお知らせ
保管場所もすっきり  後は予備在庫を残すのみ。

予備在庫はしばらくおいて 時期を見て現在秋の予約をいただいている方から順に販売の案内をします。


しかし 今回痛感したのだけれど、 今回は特別割引の条件としてたからいいものの、今後はカヤック引き渡しの前の検品だけでなく、一定の組み立てくらいまでは、自分が落ち着いてやったほうが良いな。  
自分の場合、バイクのエンジン位全バラ再組み立てができるスキルがあって、機械ものの扱いに慣れてるし、海外製品のパターンも熟知している。 足こぎカヤックも7年ほど乗ってるし、 大抵のことは即座に対応できるんだが、 カヤック購入者の皆さんが同じように対応できるとはかぎりませんからね。 どうしても延々と一から説明することが多く、さらにあとから追加で説明、、、今回のようにコンテナ着で即手渡しを選ばれた皆さんは、説明説明で聞くほうも大変だったと思います。

ということで、 秋の予約分、予定定数集まらなかったら 予約募集はしばらく停止します。 大量のカヤックを安く保管できる場所を確保してから再開です。 、、、、沖縄県でできるかなああ、、、、 本土ではちょっと田舎で探せば激安の貸家とか そもそも100万もしないボロ売家とかあるから、保管場所探しには苦労しないだろうけど、、、、 ここ数年で沖縄は完全に不動産バブル。 北部の廃墟物件ですら800万とか1000万円するからな。 おまけに賃貸も田舎であればあるほど高い傾向がここ数年で出来上がってるからなあ。 


とにかく秋の予約 11月25日で締め切りますよ  



なんだか輸入の愚痴をつづっただけの記事で申し訳ない。 まあ、ブログ=日記 なんで許して。


さて 最後に


@@@ 今週末 日曜日 steady 350 オーナーズミーティング① 開催のお知らせ @@@

開催予定日:   18日 日曜日  小雨予報ですが波風良好 よって波浪予報悪化の場合を除き雨天決行

時間: 朝7時 現地集合予定  おおむね午後3時ごろ現地解散  集合時間厳守ただし帰投時間自由 

場所: 本島東海岸   場所は直前に連絡します

開催最低人数: 3名様

当日やる事:  ラダー等組み立て部分のチェック と釣り 出来ればキャスティングとジギング両方の準備  
 ジギングタックルの持ち合わせがない場合は25g程度のルアーが放れるシーバスロッドでもOK。あまり深いところにはゆきませんので。
ただし ルアーまたはジグ重量 10g 20g 40g 60gが必要です。 ML程度のシーバスロッドで60gを付けても、軽く放ればなんとかなります。
一番安いものを買う事  高くてもほとんど釣果は変わりませんから


 *注意事項*
参加人数次第ですが、組み立て部分のチェックを最初からやるとそれだけで半日を要します。必ず自分でできる範囲で万全に仕上げて参加の事。
自信がない方は土曜日にアポイントを取って頂ければ 当方宅駐車場にてチェックさせていただきます。土曜も人数が多ければビーチ開催も考えますが 波風穏やかなれど天気は雨です。

その辺のカヤックツアーよりはるかに時間が長くなります。カヤック未経験の方は酔い止めの薬が必ずいります。
ライフジャケット忘れずに。

@参加ご希望のsteady350オーナーの方は至急返答をお願いいたします。
なお、ご家族 ご友人ご一緒に参加も可能。お連れ様参加の場合返答にお書き添えください。
 特に当方が何かできるわけではありませんが、同伴者が多い場合は皆さんがのんびりできるビーチを集合場所に選びます。
(釣れるポイントに近い出艇場所というのは 得てしてのんびりできるビーチの近くではありません。)


@オーナー以外の方もいらしていただいて結構ですが、早朝以外でうまく時間を合わせるのは難しいかと。 ただ、
秋の予約分前の試乗はこの日以外は困難ですので 試乗希望の方は事前に相談いただければ 出来るだけ調整します。




 


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Posted by 足こぎ at 19:27│Comments(0)
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