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2019年05月25日

オオモンハタ大漁

 前回の釣行で何となく新しい環境にアジャストするための方向性が見えて来たわけだが、はたしてその方向性は正しいのか?
今後数回の釣行ではサイズより数の結果が求められる。

 さて、既に先週の話だが超大荒れの九州東岸 今週に入りお天気自体は暑いながらも湿度は低めでパッカンパッカンに晴れて良好。
が、海況は相変わらず悪い。 波高もいまいち下がらないし、沖縄県と違い火山灰交じりの極めてきめの細かい砂が特徴の宮崎県のビーチ、濁りは一向に収まらない。
が、今日は例の遠浅ポイントなら行けるな。
ここ最近やっとこのエリア独特の 頻繁に起こる風予報と実際の風の強さ向きのずれのパターンが見えて来たというか、読み方がわかってきた。
 まあ、今日は問答無用で午後から風が強くなるでしょ。 というかこれは沖縄では考えたことなかったが、よーく考えれば、本土はジェット気流だの偏西風だのと言ったものの影響が常にあるので、高気圧にせよ低気圧にせよ西から東へ結構な速度で常に移動しており、たとえ数日晴天が続いても、終日同じ風速の日は今のところ極めてまれだ。
沖縄奄美の台風だとゆっくり移動居座り型が多いとか、絶好の好海況になると数日続くことが多いとか、風に限りそういう点を比較すれば こちらはその逆なのかな?と言ったところ。

宮崎に越して以来 一番通ってるポイントだし、キャスト中心であまり遠く沖に出ないし、帰りは強めの風を背に帰ることになりそうなんで
総合的に見て今日はsteady350で出動。

最近ずっとレボ16だったので 久々に乗るとその違いがよくわかる。
細かいことは既に当ブログでいろいろ話してるので割愛するが、いいカヤックですわ。 当方スペシャルチューンを施せばドライブは盤石。
重心バランス極めて良好、積載スペース極めて良好、そして何より向かい風に立つ。
久しぶりだと漕ぎ心地としてやはり同じ程度の力で漕ぐと巡航速度域で0.5km/hくらい遅い感じがするし、ただしホビーノーマルフィンよりさらに若干ローギアにしたような軽さもある。 向かい風に立つのは変態的。 ほかにこんなカヤックあるのかな?
 まあ、巡航域の速度差は全く問題ないし、出艇直後よほど急いで沖に2-3キロ漕ぎたいとか(カヤックに乗ればわかるが、帰り道の全速航行ってむちゃくちゃ疲れるんですわ。なので帰りに急いで漕ぐ人はあまりいないと思う。) 常に悪天候の向かい風の環境で釣りをしたいとか そういう人でない限り あ、それからいつも言ってるが、レボ16を買うのでない限り 結構このsteady350カヤックで十分だと思うな。 

 さてでは実釣だ。

今日もキャストで横に引く作戦。 あまり深場では適さない釣法だが、もとより遠浅ポイント。 15m-25m深度限定で沖には出ずにしつこく探る作戦。

まずは浅場でヤミハタとか
オオモンハタ大漁
イシミーバイに毛の生えたサイズのオオモンハタ。
宮崎来て以来釣れるハタの良型はすべてオオモン。 リーリース雑魚もオオモン。 ヤミハタがそれにちょっとだけ加わる感じ。 ここまでオオモンに偏ってるのは何か理由あるのかな? キジハタとか釣れんのか?

オオモンハタ大漁
今日は順調 修行タイムなしで いきなり良型56cm  
前回に引き続き 水深たった13m まじこの深度はハタ科でもナイスファイトをして来て楽しい。  沈み根の岩礁近くの砂地  ほんとこの深度 この環境でよくこのサイズが釣れるな、、、 深場にジギングしにゆく意味がなくなる、、、

オオモンハタ大漁
続いて良型 52cm
オオモンハタって比較的小型のハタだと聞くが、、、 結構でかいの多いよな。
本来なら多種多彩大小さまざまで種類の多いハタ科だが、オオモン以外生息しない分の二ッチを結局オオモンが独占してしまい大型化してしまったのか?
しかし steady350で魚の写真を撮るとこの角度になってしまうので、サイズ感が全くつかめないでしょ? ステッカータイプのメジャーでも張り付けるか?

キャスティングでジグ横引きいいじゃないですか。 砂地で何もないので根がかり少ないし。

良型2匹確保でもう焦る必要がなくなった。 ここで深度10m以内の岩礁浅場に行き何が釣れるか探ってみることに。

と、と、 タマンみたいな引きの魚が!  これはゴリ巻きしないとマズいパターンね。

オオモンハタ大漁
イサキ 40cm超  ええサイズや。 近所の魚屋で20cm 25cmクラスが1000円近い値段で売ってある。 高級魚なのね イサキって。 上品に脂がのってうまいもんな。

さらに タマンのような
オオモンハタ大漁
てか、タマンだし。  いつかまた会えると思ってたよ タマン君。


そして再び15-20m深度へ。 もうハタは十分なんであとはマダイ。
表層近くに回遊系の魚影も稀に見えるが とりあえずキャストで横引きは底を這わせるほうが確実に釣果が出そうなんで。

と、本日最大の引き 激しい引きにマダイかと思いきや
オオモンハタ大漁
またオオモン しかも60cmオーバー
これ以上ハタばっか釣ってもね、、、 リリースかなとおもって生け簀へGO  しばらく後にやっぱりリリース

カヤックのここのカバー今外してます。 比較的軽いSteady350だが、これでさらに1kg以上軽くなるし。
ただ、生け簀は長さ65cm位あるけど深さがたいしてないんで、まあ、臨時でこのように入れる以外は 泳がせのエサ入れみたいな使い方向けですかね。

泳がせと言えば、 珍しく本日はサビキなんて持参。
あたり一面大量にいるベイトの正体が知りたかったのと、 それなりのサイズなら 特にイワシ系なら押しずしにして食ってやろうと思いまして。
オオモンハタ大漁
いっぱい釣れる
基本カタクチ3匹サバ1匹セットで釣れるのよね。 フライ用サイズでうまそうなんだが、十分な数をそろえるのが大変なんでジギングに戻る。


オオモンハタ大漁
またオオモン  45cmくらい

オオモンハタ大漁
そしてオオモン

オオモンハタ大漁
やっと鯛、、、てかチダイ? ヒレコ マダイの幼魚? よくわからん 小さいタイに関しては、この間釣ったヒレコがうまかったんで マダイよりかは成魚でもこのサイズのヒレコ チダイ キダイの類のほうが良いんじゃないかと思ったりする。 丸ごと塩焼き。 ふっくらほくほくでしっとり感があって非常にうまいね。

そうこうするうちに想定していた強風タイムの到来。
やはり風が強く海面が荒れた時の安定感をレボ16とSteadでひかくすれば、圧倒的にSteadyがいいな。 ほとんどKayak340並みだ。

そして帰りがけに
オオモンハタ大漁
再びオオモン


これだけオオモンに偏るとその理由があるんじゃないかという気もするが、まあ、こんだけ釣れるのって基本活性高い日に当たったという事だろうと思う。
が、同時にやはりここ数回の釣行で新しい環境へのアジャストを意識したことの結果も出てるのだと思いたいですな。

あとは、まだ見ぬヒラメをどう釣るか

それから アジサバの類ね。 相変わらず持ち帰りサイズのアジサバ釣れてないのが悩み。 本来数も多く釣りやすい魚だよね?








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Posted by 足こぎ at 23:22│Comments(0)今日の釣り
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