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2019年06月19日

釣れそうな場所多すぎなのだが

アンパラ ステディー350 第三期夏の予約受付中
 商品紹介ページの更新や正確な国内配送方法価格を待ってる方も多いと思います。 輸入通関と国内配送に関し手続きや交渉事が多いので、もう少ししてからまとめてアップしますね。 商品自体が変わる訳ではないんで カヤックに関し詳しいことが今すぐ知りたい方は斜線で読みづらいけど紹介ページをどうぞ。


 さて、手続き交渉事も多く最近忙しいわけだが、ブログ更新は後回しにしても釣りに行っております。

何しろ当方の住む日南市、 市街から3kmほど沖に 大島という島があり、この島のおかげでその間のところは湾内地形(ただし潮通しは良いため浅瀬は激流の時もおおいとか)、島の海側は完全太平洋で磯釣りに適した岩礁帯。 そして 市の南部から都井岬にかけても、完全外海で波は荒いが岩礁の多い釣れそうな地形ばかり。

なかなかこの岩礁帯のほうが好海況が巡ってこないので行けない訳。 しかしこれから夏にかけて波高は落ち着いてくる傾向になってるようで。
チャンスが巡ってきたときのためにわざわざカヤックより機動力の高い 2馬力付きカヤック340ゴムボまで用意し 時を待っていたわけだ。

そして先週 ついにやってきました好海況。 カヤック340はパドリングもできるが所詮ゴムボなんでね、波にはめっぽう強い 普通のカヤックの比ではないが 風には激弱。 つまり帰りに風を背にできる日でないと出かける気になれない。 この日は午前はやや風が強いが昼前より弱まり午後は絶好。 なので、午前は湾内地形浅場のリサーチ、風がやばい時は島陰に退避、で、昼前より待望の外海側 岩礁でジギングの予定。

あ、そうだ、カヤック340はは、1人乗りゴムボとしては素晴らしいが、重大欠点が!
 前にも当ブログで言ったように、幅が狭いので船外機ハンドル左右の操作のため首と腰をねじ切れんばかりにひねりながら一日を過ごさねばならない。(意味が解らん人は真上からの図でも書けばわかるよ。船外機を右側にひねるとハンドルは船の中心線より右くらいまで来ちゃうわけですよ、つまり体は後ろを向くわけです。その状態で前を見ながら操船しなければならん。 普通のゴムボもおんなじなんだけど、そちらはすわる位置を右寄りに横向きで座るだけでおおむね解決、首が痛くなるほどひねるというほどではなくなる。 が、カヤック340は 左右幅がないんで そうは行かない。
なのでいろいろネットを調べてみると、みんな腰掛板を付けて 板にまたがるか右気室にハンケツで乗る感じ つまりかなり重心が高く偏るところに来る形で乗ってるみたいですね。
どう考えてもカヤックと同じ向き 座面も低く(カヤックシートを使ったりして)乗るのは物理的に無理なんで致し方ないが、それだと普通のゴムボと比べて安定性に難が出る。さんざん調べたが、船外機ハンドルに自作細工ものをくっつけて正面向いて操船できるようにしてる人が1人いるだけ。
ところが私、素晴らしい方法見つけました。 あるツールを使うんだがこれが完璧 かついろんな自作細工も無く携帯性抜群 完全に首のねじり痛から解放され、安定度最高で 楽に操船できるんですわ。
このブログ、細かいしくどいからね、アンチで嫌いな方も多いと思うんですよ。 が、この細かさくどさゆえにこういう発見がある訳で。
これブログで公開したら一気に使う人増えるんじゃないかな?
この情報も含めカヤック340のゴムボに関しては いずれ改めてコーナーを設けて記事を書こうかと思う。

で、釣りの話に戻るが、案の定午前は風が強く、波は内湾なんで穏やかだが、潮流が、風とシンクロ、、こうなるとゴムボなんで時速3kmで流され釣りにならん。 カサゴや小型オオモンハタ数匹釣っただけで、あとは全く釣れず。 
ただ、だだっ広い砂地中心 浅瀬が多い場所のわりに魚探に魚は映る。 タイやイトヨリの類だと思うのだが。 やはり潮通しの良さのせいかなただの湾内とはだいぶ違う。
 そして風の弱まる期待が高まる昼前
目的の岩礁近くまで行っては見るんですが、
釣れそうな場所多すぎなのだが
グワッツ! 脳汁が出まくるレベルの素晴らしい岩礁域! 写真小さいんでわからないだろうが 水面から顔を出してる岩礁は1か所ではなく、あちこちに大小の岩場が顔を出している。
、しかし風は、たまに弱まる時もあるがまだまだ、爆風継続中 この辺の潮流はまた一段と早いし、やむを得ず大島島陰に退避。

釣れそうな場所多すぎなのだが
ウソみたいに平和な島陰。 ここは潮流も緩く風もない。 小物でもつれればとキャストをするが全く反応もなしと、、、、
結局この日は午後も島陰から出ると爆風、目当ての岩礁は無理 浅瀬は潮流が激流でこれも無理、仕方ないので内湾大島側の地形と魚影チェックだけして帰りました。 これでタイやイトヨリが釣れたら文句ないのだが、、、まあ、地形と魚影の拾い方の勉強にはなったから、最低限次につながることは出来た。


そして今週月曜日、この日は当日予報悪化で、
波は穏やかでいいのだが、海側では昼前まで強めの風が海岸線にぴったり平行に北から南へ吹く感じになってしまった。 ただし隣接する陸側は非常に穏やかな風の予報。 これ、この地域でよく出るパターンね。 どうやら最近わかってきたのだが、こういう日に下手に陸から離れるとか、あまり大きな岬地形などがあるところの先っぽに行くと、海側の強い風や回り込んだいやらしい突風にさらされるが、リアス式地形をうまく利用し風裏を狙えば思いのほか風が穏やか(ある意味GPV予報の詳細予報通りという感じ)

という事で波は問題なさそう、大潮で潮流は予断を許さない 陸から離れず 岩礁か島の風裏 の条件にはまる日南南部の岩礁エリアに出動。 例の砂地の湾状地形の浅場リサーチが課題として残るところだ。 潮流は終日やばいはずなので、あまり予報が芳しくない早朝は避け、朝遅めから出動、しばらくは風裏にあたる漁港周辺でのんびりやって、そのあとに砂地の浅瀬調査 海況が許せば沖の岩礁なんかも攻めて午後2時3時まで粘る方向で。
 こういう日はレボ16の出番ですね。
あ、前回ブログで話したトランクスペースについて
レボ16の狭さをご覧あれ トランクスペースそのものはむしろ非常に広いですけど 実用上の狭さね。
前回ブログ記事内のSteady350トランクの写真と比較してみてください。
釣れそうな場所多すぎなのだが
Steady350なら余裕でカヤックカートまで収まる余裕があるのに、これではカートは運べない。
しかもシートの背もたれが前に傾いるのに注目。実際はカートなしでも使えないという事だ。

従って前回話したクーラー斜め差しとなる
釣れそうな場所多すぎなのだが
一見あまりスペースができてないように見えるだろうしカートがSteadyと違うから分かりつライかもしれないが、まあ要するにこうしてやれば大抵どのカートでも収まる。

では実釣

最初は予定通り漁港周辺で緩く
アミエビを使ったサビキとか あとジギングサビキね。
宮崎で一度も釣ってない 自分にとって超ハードルの高い魚が アジサバの類
マダイやハタの刺身よりアジの開きが食いたいのに 、、、、

と、なんだか小物がわらわら釣れる気配
釣れそうな場所多すぎなのだが
お、ビタロー うまそうだが 開きにはするにはでかいな まあリリースでいいか  後で塩焼きにすればよかったと後悔
そのほか 小物はいちいち写真撮ってないが ジギングサビキにアカハタ ヤミハタ そしてアミのサビキにも来た! やった カタクチの刺身と思いきや、ここにいる10cm位のベイトはカマスであった、、、、 うまいのか? 数が釣れればから揚げかと思ったが、続かない。 難しいねサビキって。
なんだかジギングサビキのほうが調子がいいのでさらにキャストしてると コンと小さいわりによく引く魚が! そして船に近くなってくると反時計回りに回りだした。 回遊稚魚?
あ、アジだー やったー 念願の、、、ん???
釣れそうな場所多すぎなのだが
引き上げてみるとなんか違う、、、、 ショッコじゃないか。  てことは沖にはカンパチがいるのかね?
ポイっとリリース後に後悔。 思えば開きにしたらアジと同じ味になるかもしれない、、、、

なんだか活性高そうなので 100mほど離れた深度が深め と言っても15-22mくらいだが の実績ポイントへ。 イサキやオオモンハタを釣ってるところだ。
しかし ほんと宮崎に来て以来 オオモンハタに釣果は救われてるな。 毎回のように釣れてくれるし、サイズも良型が多い。
しかも歩留まりが良い魚で、体高が高く横幅もあって頭が小さめ。45-50cm位サイズでも1.5kg~2.0kgくらいある。
さらにすっぽ抜けても食い直しが多いハタ系の中でもオオモンは抜群に食い直し確率が高くおもえる。

まだ魚ごとの釣り方など語るほど釣ってないが オオモンの好きなルアーの泳がせ方は何となく見えて来た。
要するにゆ~~~ったり横でも斜めでも縦でもいいが引いてやる。 あとはハタに限った話ではないが動きに変化が出た刹那に食ってくることもあるので、タイラバと違いいろいろしゃくりを混ぜるのはあり。 総じてテクニックがいらないわけだが、その中でも一番効果があるんじゃないかという釣り方は、 自分的にはトローリング状態でゆっくりジグをカヤックの後ろで泳がせる。 ただしトロールとはいえ竿はカヤックのホルダーには刺さず、手に持ったままです。 
もうこれはテクニックゼロの釣り方ね。
もともと自分はこのゆっくりトローリング 昔からよくやってるんだが、普通は1釣行でトローリングに反応するのは1匹くらいですよ。でもオオモンのトロール反応は非常に良いです。 終日トロールしたら相当釣れる気がする。 まあ、テクニックゼロ過ぎてつまらないし、ヒット後がむしろ難しくなるんで(カヤックに乗ればわかりますよ 魚に後ろに引かれると難しいんです)終日はやんないけど 移動中はマストですな。

と キャストでいつものパックーン
そしてスポッとすっぽ抜け。 パックーンはハタの可能性大なんで、少しジグを再度沈めてしゃくりを入れなおす
パックーン
釣れそうな場所多すぎなのだが
やっぱり来てくれたオオモン1.7kg  このポイント出艇場所から10分で、よくオオモン釣れてる。
イサキも釣れてるけどイサキは来ないかな?
が残念ながらあとはまた雑魚小物数匹だけで続かない。
釣れそうな場所多すぎなのだが
釣れそうな場所多すぎなのだが

なんだかそのあとはあたりが止まる。
風は微風になってきたので風裏から出て、砂地の浅場へ
相当うろつくが ここはもうほんとのべたの砂地でなんにもいないなあ、、、、、
相当うろついて たまに見える魚影を狙うが成果なし
砂地は見切りをつけ 岩礁へ移動
お、これはアジサイズの群れ?
先ほどと同じ逆時計回りの小物2匹ゲット  またショッコでした。 今度はキープ。 今日開きにしたのを食ったがうまかった。 脂は乗ってないけど味はアジの開きとおんなじだ。
ただ、例によって岩礁の縦の釣りは反応が悪く また全く釣れない。 さっさと見切りをつけ 浅目のやや内湾より、砂地と岩礁が入り混じったエリアに移動。
ここはあまりマダイとかいなさそうだし、基本オオモン狙いか。 もう良型1匹釣ってるし あんまりテンション上がってないので のんびりトロール作戦  でやはりオオモンきました
釣れそうな場所多すぎなのだが
写真撮り損ねたんで後ほど撮った写真 小さいほうがトロールで釣ったほう。 ショッコも2匹移ってるはずだが見えませんな。
まあ、こういう40cm台くらいのやつは普通に巻き上げればいいけど でかいのは注意ね。
トロールでかかったとき 魚がカヤック側に走った場合は鬼巻きしないとラインが緩みフックオフしたり 後は根に張り付かれやすいし、
カヤックの反対さらに後ろに走った場合、カヤックの方向転換もたもたしてるとラインが張りすぎてブレイク、ドラグを緩めすぎるとそれこそ根に潜られる。 ある程度ドラグは緩めにせざるを得ないが、方向転換が終わるまではこっちの自由が利かない分、どうやるにせよトロールで60cm 70cmクラスがかかるとマジで焦りますよ。
で、この日は来ましたよ トロールで特大サイズ。  一応カヤック方向転換中 ドラグが出てもそれなりに巻き取りもできる程度のドラグ設定、60cmオーバーのマダイやオオモンとのやり取りで学んだ設定をしてはいたが、 トロール中竿がぐわーっとしなってドラグがザーッと出だす。
あ、岩にジグが引っかかったかと思ったが、頭を振ってる魚の感触が!
 これはでかい。 方向転換中もたもたしてると間違えなく底に到着してしまうので、ドラグ放出お構いなしで鬼のようにポンピング鬼巻き
方向転換後ドラグをすこし絞めるが止まらない。PE3-4号巻いてる訳ではないんでガチ締めは無理 よって鬼ポンピング 鬼巻き続行。 トロールなんで海底までのゆとりは5mくらいはあるとは思うが、、、、これで止まらないのは初めてだな。
そしてそこに張り付かれ、、、、 魚の感触はあるんで針や糸は岩礁に引っかかってないはずだ。 少ししてはがれた感触があったがすぐに張り付き直されさらに1分後、今度はドラグもさらに締めてラインブレイク覚悟でパワーファイトの準備。  
よし 離れた! おー なかなかの型だなこりゃ。 今度は引き離し成功と思った刹那 ズルズルズル~ スポ!
何~ 今更すっぽ抜けかよ。 多分ジグは胃の奥まで行ってたのかな? 張り付いた魚を引っ剥がせたのに 超アンラッキー。

この日はこれでおしまい。 おおものはハタ系でしょうな。 

なんだか狙った魚が釣れなかった感の残る釣行であった。 魚探反応とかはそこそこあるのにね。 うまく釣れない。 縦の釣りの釣果も相変わらず悪い。 何かが噛み合ってないような、、、、











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Posted by 足こぎ at 18:49│Comments(0)今日の釣り
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