てぃーだブログ › カヤックで GO FISHING › 今日の釣り › オオモンハタ 超 大漁
にほんブログ村 釣りブログ カヤックフィッシングへ にほんブログ村 釣りブログ ソルトルアーフィッシングへ にほんブログ村 釣りブログ ロックフィッシングへ ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

2019年07月10日

オオモンハタ 超 大漁

 アンパラ ステディー350 第三期夏の予約受付中
 商品紹介ページの更新や正確な国内配送方法価格を待ってる方も多いと思います。 輸入通関と国内配送に関し手続きや交渉事が多いので、もう少ししてからまとめてアップしますね。 商品自体が変わる訳ではないんで カヤックに関し詳しいことが今すぐ知りたい方は斜線で読みづらいけど紹介ページをどうぞ。


 今日は天気予報では風は穏やか、波は場所を選ばないといけないレベル、ということで前回に引き続き自宅からすぐ大島手前 湾内地形エリアかな。 このエリア 自分的にはそれなりに釣れてるんで 広大なこのエリアで新たなポイント開拓とかやりたかったし、ポイントを見つければマアジやシマアジがよく釣れるらしいしので2馬力艇 Kayak340にてあちこちうろつきながら釣りをする予定
、、、、だった。
 あと、ブログには書いてないけど、どうもここ数回、推定マダイをフックオフ連発で取り切れてない気がするんで、ぜひマダイなどを釣りたいわいと思って昨晩就寝した訳だ。

 が、今朝起きて天気予報を見ると まさかの180度急降下で悪海況。 数時間前と予報が全く違うではないか。 実際自宅前ビーチは既に爆風、波も高い。
幸い日南が荒れるときは志布志湾が穏やかな時もある の法則が成り立ってる日だったので 急きょ志布志に行く羽目に。 大島エリアは10分で出艇場所に到着するだけに50分かけて志布志湾まで行くのは面倒じゃのう、、、、、 2馬力艇引っ張り出すほどの理由もないが、まあ、いいか。 カヤック340は他の2馬力艇同様準備 片付けの際手間がかかってめんどくさいが、超軽くて楽は楽。楽という点では普通のカヤックより楽。疲れて片付けする際これは大きいから。

 さて、実際現地についてみると、日南とは全く別の海況、風はゼロ、波も30cmくらいか。 濁りはこちらも相変わらずなようだがどうなるかな?
 遠浅の砂地を進む間、おおむね10M~15M深度で普段ならベイトがあちこちに散らばり小物もポロポロ釣れるのだが今日はだめ。濁りのせいか? 海の色が透明度ゼロのエメラルドグリーンだものなあ、、、
そろそろ20M深度、20-30mがこのエリアのメインだ。

オオモンハタ 超 大漁
よかった 坊主逃れ確保。 40cmないくらいかな。

あ、今日はこのあと船上で横たえた魚の写真ほとんど撮ってません。ゴムボートでこういう写真撮るの面倒なんですよ。 釣れたての魚を横たえると暴れた時グサッと船殻にヒレが刺さりそうだし、狭い340の足元整理も面倒だし

オオモンハタ 超 大漁
相変わらず釣果の下支えをしてくれるオオモンハタ。 このように足元整理をせずに撮影すると汚い写真になる。 
すでに坊主逃れ確保済み 30cm位なんでリリース。 オオモン的に30cmは成魚だろうけど今後も釣れてほしいのでできる限りリリースしないとね。

オオモンハタ 超 大漁
これじゃ読者にはサイズも何もわからんな。オオモンさっきのよりでかい。グサッと刺さるの続きだが、そのためタモ入れした魚をこのブルーボックスにそのまま入れて、ボート内が血だらけにならないようここで血抜き放血 神経締めの作業をすべてボックス内で行う訳だ。 で、最後にボートフロアが血で汚れないようすすいでからフロアにおいて写真撮影、、、と、面倒な訳です。

魚探反応は悪くないがいまいち釣れないので 30~50mで深度差のある この辺唯一の岩礁に移動。
ここでは最近覚えたアジを狙う。 最近まで全く釣ったこともないアジが釣れるとすれば、自分が覚えた釣り方というのが正しいという事なんで、釣れるとうれしいな。
と、フォール中のジグが急激にスピードを増す。 確実に回遊系だ。
ガツンと確実なフッキングを入れてと、お、デカいじゃないですか しかも超高速。 
ぺリぺリプツッ、、、、、 あ、  ばれた、、、、、 ん? いやいや まだ手ごたえが、、、、上に走ったかと思い鬼巻き、追いついた。
何か軽くなってるが、この走り方はカツオか?
カツオでした。 アジ用のサビキで掛けたので、多分最初ダブルでかかってたんだと思う。
写真は帰宅後のやつしかない
オオモンハタ 超 大漁
42-43cm位のヒラソウダ。 そのあと1匹追加。 
そして狙いの尺ちょいオーバーのアジも釣れた。 最近学んだ早くしゃくってピタリと間合いを入れる作戦でゲットだ。

このアジ系釣り方のヒントを得た日、これはカンパチ ブリの幼魚と遊んだ日ですが、この日に学んだことは大きかったですね。
20cmもない小魚ですが、泳ぐ速度は早く、よほどの全力巻きでない限りジグについてくる。フォール中も垂直下に泳ぐし、下手にゆっくりしゃくったりするとあまり興味を示さなかったり、、、もちろん、ハイピッチジャークの合間に一息間合いを入れる しゃくりのリズムを変えゆっくるしゃくるとかっていうのは大変効果的ではあるんだけれど、どちらかというとジグをゆっくり魚に見せつける ゆっくりのほうが効果があると考える傾向のしゃくりが多かった自分には非常に新鮮であった。

さて、青物も釣ったことだし あとはマダイだ。 マダイを狙ってゆけば必然オオモンもかかってくるだろう。 ということでまた20-30m深度域の砂地に移動。

総じて魚探反応は良好。 ここ2か月ほどこういう地形で底ものを狙う際、縦のしゃくりはほとんど使わず例のキャスティングで横にジグを引く作戦で8割がたやってるのだが、 たまにジグを縦に落とすと、着底前のフォール中に早々とジグに向かって上に上がってくる魚、着底後のしゃくりでジグを追う魚、ともによく映る。 ここまでは今までもよくある事。 ただ、そこからなかなかヒットに持ち込めなくて、縦の釣りに悩んでたわけで。
ジグを追う魚がヒットに持ち込めずそこに戻ったとしよう。 2回目の着底からまたジグを追う魚は多い。 が、ここで同じことをしたらまた魚は途中でそこに戻る確率も低くはない。 そして3回目の着底からジグを追う魚はかなり少なくなる。
要するにこの1回目のチャンス ないしは2回目のチャンスを生かせなければ終りだ。 自分の感触としてはハタ系はフッキングできなくてもすぐ喰い直ししてくれたり、2回目の着底からチャンスをくれることが多い。 が、マダイはダメだ。 ポリポリとしたあたりが来フッキング失敗するとまず2回目はないし(あまりフッキングアクションをしないと2回目があることも多いが)、2回目の着底で同じしゃくり方をして釣れたためしは今のところない。 マダイなど日南に来るまで釣ったことないけれど、 以来マダイとのやり取りは回数としてみればそれなりに何十回と発生しているはずなわけで。
オオモンがすでにこれだけ釣れる中、マダイの釣果が明らかに上がってないのには何か理由があるのでは?と思ってしまう訳だ。

縦にジグを落としたときに魚探に映る様子が異様な気配(やたらとジグを追う)を醸し出していたので、今日はこのあとキャストは封印。
試しにひたすら縦にしゃくる事にした。

同じことをやってもまた縦では釣れないという話になるだけなので、しばらく考えてひねりを入れることにする。 
まずは上記の小魚との経験で学んだことを生かし、最初のしゃくりは超ハイピッチ。 実際ただでさえジグを追う魚の多い本日。 このハイピッチを加えるとさらにジグを追う魚が明らかに増大。 が、ヒットには結びつかないのはこの数か月間と同様。
そこでおもいつきだが、フォール中にジグを追う魚が映ったときは着底まで待たずに一息おいてしゃくり始める。 
そしてヒットせずともそのまま2回目のフォール時にジグを追う魚が映ったら同様に着底させずに一息おいてしゃくる。
これはもう何年も釣りをしてる実感として、一度着底すると何となく魚の興味のキリがついてしまうという感覚があったのでね。1回目の着底ではともかく2回目は特にそういう感覚があった。
なので作戦としてまとめれば
激しくしゃくって魚の興味を誘い浮かせておいて、そのあと間合いを入れゆっくりしゃくる ないしはダダ引きでゆっくり巻く、 2回目のフォール中にジグを追う魚がいたら着底させず この際はハイピッチはせずにすぐにゆっくりしゃくりやダダ引きに移る。

そして狙い通りマダイが釣れた。 その時の魚探反応が尋常な気配ではなかったので、これはチャンス、魚を締めるのは後回し、ブルーボックスに放り込み2匹目を狙う。 すぐにヒット、これはマダイの引きだろう。 しかもでかい、、、、が、例によってフックオフ。
諦めずチャレンジで本日最大級55cmh超えてるであろうオオモンハタゲット。 が、ブルーボックスに入れたオオモンがなんとボックスから飛び出し、パニック! まあ、実際はそうそうヒレなんかでゴムボに穴は開かないでしょうけどね 万一という事もあるので、 しかも魚は船首側に置いたクーラーボックスを超えた手の届かないところでバタバタしてる。 ようやくボックスに魚を戻し、まだ時合いが続いていることを願いしゃくりだしたとき、ブルーボックスが海上方向にひっくり返る!!!  さようならマダイとビッグオオモン、、、、、

さて、このあと失った釣果を取り戻せるのか?
結果としていえば取り戻しました。 というより永遠に釣れまくった
ただし、オオモンハタだけ。
でっかいマダイも3回ほどかかった。 明らかに引きが違うんでマダイだったと思うが、すべてフックオフ。 これは何か原因があるなあ、、、、
次々と釣れ、今度は海側にひっくり返らない位置に置いたブルーボックスが満タンになるまで釣れた。 あとから写真撮るつもりで取り損ねたので、漁協に魚を預けた時の集合写真しかないが、
オオモンハタ 超 大漁
ピンぼけかよ! 
リリースしたやつも多く、40cm前後もリリース
オオモンハタ 超 大漁
オオモンハタ 超 大漁
オオモンハタ 超 大漁
オオモンハタ 超 大漁
サイズ感が掴みにくいが一番下の写真のやつが40センチオーバー
このほかあと2-3匹釣れたな。
昼頃には風が強まってたので、帰投方向に流されつつひたすらオオモンを釣りまくった。
もうこれだけ活性高いとオオモンに関しては釣り方選ばないですよね。 ただ流されてるときジグをぶら下げてるだけで釣れる。

とういことでオオモン大漁の日だったが、
それよりも驚きだったのが途中で釣ったソウダですな。

昨晩捌いて喰ったが、激うま。 マグロ並みの赤身と皮の間だけでなくサシの脂がのってました。
40㎝台はカツオとしては小ぶりだからどうかな? と期待してなかったんだけど、漁協のお兄さん曰く、ソウダはあまり大きくならないのでこれが平均成魚サイズとのこと。 ほんと激うま。 カツオより沿岸性が強いそうだが、やはりカツオと同じで回遊するんだろうか?それともある程度居つきで通年釣れるんだろうか?  









PVアクセスランキング にほんブログ村
同じカテゴリー(今日の釣り)の記事
釣れてます
釣れてます(2022-07-12 21:16)


Posted by 足こぎ at 08:52│Comments(0)今日の釣り
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。