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2019年09月11日

安定の大島湾内

Steady 350 本予約受付開始 9月25日まで

Steady350は今のところ予約購入のみの受付となります。 予備在庫数隻は用意しますが、いつでも在庫がある訳ではありません。
前回予約募集時も、募集締め切り後に予約のない方の問い合わせが相当数ありましたが、残念ながらほとんどのお問い合わせにはお断りをさせていただきました。 倉庫などでの保管費用削減のためのシステムですので当分は予約制です。今回の募集後、次の予約募集締め切りは来年になります。 今年中に入手したい方、消費税増税分の値上げを避けたい方はぜひ今回の予約募集に参加ください



昨日 風は終日微風 が、波高は1M超え。ただし激荒れではなく1.2-1.4mほど。 風波共に海側より。
この予報 太平洋の波直撃のエリアの場合、カヤックだとアウトな海況だ。 微風であれば目線を超えの波でも案外釣りにはなるが、ちょっと風が吹き出すとやばい。相当ヤバい。
が、日南には大島がある。 この大島と本当の間のエリア、湾と呼ぶには随分開口部が広いが、(実際 このエリア特に~湾という名称はついていない) 湾東側は宮崎県沿岸独特の地形故、海底堤防とでも言えるような地形が大島を中心に南北に広がっている。 これによって外海と比べ、波の強さ高さにはっきりと差があり、まさしく湾内と言ったところ。 海底地形的に海底堤防がないのは南側だけだ。 なので、特に今の季節 潮流が南寄りの季節は南側はそれなりに波高は高い。 が、例え海側から1m越えの予報が出ても、湾中央から北寄りの波高はまず50cmを超えることはない。
つまり 風がないのに波高が高い日は 大島湾内にGO というわけだ。宮崎県は志布志湾北岸を除き、ほとんど太平洋の波直撃なところなので、ほんと大島様様である。

潮通しに関してはいわゆる湾内とは違うので、湾奥エリアに浅瀬砂地は多いものの、特に潮通しの良い岩礁エリアでの魚の分布には、特に外海内海と言った差は見られない。 また、浅瀬砂地にてのベイトの多さは特筆すべきものがあると思う(日南周辺域の話、それ以外の浅瀬砂地は知らない)。

欠点としては 漁船 遊漁船 が非常に多く あまり良型は釣った覚えはないということ。が、岩礁あり、浅瀬砂地ありで、とにかく魚種は豊富な感じ 5目 10目は当たり前。
あとは、広大なエリアで砂地浅瀬も多いだけにポイント間移動に距離がある。 なので、カヤックだと一日に行けるポイントが限られてしまいますね。当然砂地浅瀬が多いという事は ポイントを知らねば魚もいないわけで、最初からポンポン釣れるエリアとは言えないだろう。


さて、ということで今回は大島湾内。
湾内の波は低いとはいえ風まで吹き出すとよろしくない海況になるのは早いし、場所柄移動も多い、相変わらず沖縄県より暑い、なので今回もKAYAK340です。 もうほんとにいい加減ホバリングや細かい操作のできない船にうんざりしてるんですけどね。 どうも日南周辺海域は、ポイントの傾向や、あと何より予報と関係なく昼前後から猛烈な爆風になることが多いのもあり、どうしても安定性重視でKAYAK340を選んでしまうことが多いです。


 まずは陸に近い浅場、良型は釣ったことはないが、ベイトの影はあちこちに。 このベイトが面白いことに結構魚種の入れ替わりが見られる。
ここでベイトがいないとかベイトサイズが釣れないと沖に出ても釣れないというのがパターン化しつつあるので、結構緊張する瞬間だ。
今回は
安定の大島湾内
手のひらサイズのマルヒラアジ。 こいつがポンポン釣れる。 手のひらの癖に猛烈に引きます。 うまい魚なんだけどなあ、もう一回り大きければ一夜干しにするとうまそうなんだが、、、、リリースするから長居は無用。 どうやら今日は坊主は逃れられそうかな?

 移動後まずは上記の海底堤防付近の岩礁でジギング、、、が、苦戦。 例によって数少ない良型 ほぼオオモンハタ確定は2度すっぽ抜け。 マアジほぼ確定も1度バラシ。 しょせん湾内 バンバンとれるほど魚影は濃くないので、バラシだけは避けたいんだが、、、、
安定の大島湾内
40cmオーバーのヒメジ。 普段はリリースだが今日はキープ。 数はともかくサイズが出ない大島湾内ではまず漁協に持って行くほどの量は釣れないからね。 自ずとキープする魚の基準も変わる。 自分で食しご近所に配る魚としてはヒメジは上等な魚だ。

と、重さはさほどないがそれなりにゴンゴン引く魚が、、、
安定の大島湾内
なーーーんだ お前か。 イトヒキアジ。 うーーん まずくはないが、アジなのに味わいないからなあ、、、、

ゴムボなんでどてら流し。 ある意味ぼーっとしてしゃくっては落とし の繰り返しで済む楽な釣り
と、
安定の大島湾内
ついにヒラメ釣ったーーと一瞬喜んだのもつかぬ間。 ん? この模様図鑑で見たことあるぞ。 贋造ヒラメ もとい ガンゾウヒラメか、、、、
35cmほどだが身はペランペランだな。 いやいや、この間のタチウオと同じでペラペラでもうまい魚はいる。 と期待して持ち帰り。 一応昨日捌いておいたので、今日フライにでもして食ってみるかな。

そのあとはどれだけ粘っても反応がない。サバもいないね。
基本宮崎の岩礁帯は回遊がいなくって、ハタ系を1-2回取り逃がしたらもうデッドエンドというイメージが自分の頭に出来上がりつつある。
むしろ早めに切り上げて 浅場のあまり漁船が近づかないエリアが釣れたりする。 これは沖縄でも同様であったな。

という事で後半は深度7-15m程度の浅瀬でキャストをときどき交えて、、、、
安定の大島湾内
まだいるとこにはいるカンパチ幼魚。 ここしばらく40cm超以上は見かけないので、もしかしたらこのサイズを超えると外海で回遊を始めるという事なのかな? こいつららしき魚影が見つかったときは サビキ付きジグ竿+置き竿で計4つの針を用意して備えるのだが、なんと全部にかかった。 こういう時は魚種を問わず同じタイミングで喰ってくるんで、竿2本同時にしなったわけだ。
焦った。 まずトリプルのほうをタモ入れしてと、、、、40cmクラスが3匹ついた竿をタモ入れするのは容易ではない、、、、結局1匹だけゲット、そして沖竿のほうは無事ゲット。 ま、いいか。

予定としては、翌日も釣りに出ようと思えば出れるのだが、もしそうするなら猛暑の日々、体力温存でそろそろ上りにするのが良いタイミング。
が、どうも2日連続でクソ暑さにたえるほどにはモチベーションが上がらない。 翌々日天気予報が良いほうに転がれば出れるかもしれないしな、、、 よし、ここは本日まだ見ぬ本命、オオモンハタを釣れるまで粘るとしよう。
で、狙い通り釣れるわけだ。
安定の大島湾内
ほんとこの海域はどこでもこの美味なオオモンが狙って釣れるからありがたい。
ついでに40cm近い アカハタ的にMAXサイズに近いのもとれた。 アカハタとしては珍しくガンガン引きましたね。 
安定の大島湾内

これで満足 5目も達成 雑魚リリース分もいれればそれ以上 帰りにまたベイト狙いで マメアジ 小カマス。
この海域 重さ的にはクーラーボックスずっしりというほどは期待できないから、なかなか大漁と言える釣果は厳しいかもしれないが、
ある意味 魚種的にはある意味大漁は期待できるエリアだな とつくづく思いますね。









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Posted by 足こぎ at 11:40│Comments(0)今日の釣り
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