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2019年10月06日

恒例の オオモンハタ 大漁

SEADY350 第3期予約 おかげさまで予約定数に達し締め切りました。
ご予約された方々、ありがとうございます。 すでにメーカーに発注完了しております。
第4期募集は来春予定。 その前に3期の予備在庫放出も恐らくありますので、予約しそびれた方はブログ更新チェックお願いします。


 どうやら九州南部では、一定のサイクルでオオモンハタがたくさん釣れるときが巡ってくるらしい。
 個人的にはオオモンと同じ頻度でマアジやサバがバンバン釣れる日が巡ってくる日もないものであろうかとおもうのだが、サッパリ最近アジが釣れていない。 どうやら釣れないのは自分だけでなく、宮崎県全域らしく、ディスカウントスーパーの鮮魚コーナーに並ぶ尺アジの値段が1匹1000円の日があるほど。 おいおいシマアジじゃあるまいし、、、、 しかもそのアジは県外産。


ということで昨日、いつも通り微妙に昼前からの天気予報が怪しい。(怪しいのは雨でもなく、波でもなく、天気予報無視でやってくる爆風のこと)
 この日は基本志布志湾北岸なら海況に問題はない、というより絶好の海況なのだが、例によって昼前から爆風の予報。 が、この日はいつもの都井岬から回り込む南東の風ではなく、どうやら大隅半島南山間部に局地的に現れる雨雲が関係してるようだ。 主に南西からの風になるようだが、 おおむね直径10kmほどの志布志湾、陸側からの風などというメリットが生じる距離ではなく、(陸からの風で波があまり発生しないというメリットが生じるのは岸からせいぜい1kmくらいです)、なるべく風が強まる時間が遅くなるエリアを慎重に選ぶことにする。

出艇してみると、風は3m/s程度の時もあるがおおむね微風で安定。
恒例の オオモンハタ 大漁
最近浅場で平アジの幼魚系やシブダイを狙ってるのだが、代わりにブリ幼魚。 地方によって呼び名が違いめんどくさいんで幼魚って書いてるけど、幼魚ってサイズではもうないね。 そろそろ回遊を始めるため沖に出てしまうんではないだろうか? 思えばかれこれ3-4か月ほど ブリカンパチの幼魚には随分お世話になった。 他の青物は幼魚も含め入れ替わりが激しいが、こいつらはほぼ安定してどこにでもいてくれて、他の魚が釣れないときもこいつらは釣れてくれたものだ。 
 こいつらがいなくなったとき、何も釣れなくてイライラしないためにも浅場で比較的楽に安定して釣れるターゲットを見つけたいのだが、なかなかこれが、、、、 浅場の砂地にちょっと変化のある場所で、それなりのサイズの(推定30-40cm)魚が群れてるのをよく見るのだが、いまだ釣れたことがない。 ルアーに反応しない魚種なのだろうか?? カサゴやオオモンの幼魚はそういうところでよく釣れるが 魚探に映るのはそういう魚のサイズじゃないんだよな。

あ、そうそう、前回記事で報告したミラージュドライブの前後切り替えコードが切れたところ、自作強化で修理しました。
オリジナルのコードは構造惰弱なうえに、お魚の写真を撮る時超邪魔くさかったから、ある意味、この修正の機会ができて丁度よかった。
恒例の オオモンハタ 大漁
もとのコードを通すバンジーは取っ手をひっかけるには広すぎて、すぐ取っ手はドライブ周辺で遊んでしまう。 なにかもっと狭いわっかをバンジーのところに増設するか?とも思ったが、取っ手は特にドライブの可動部に絡むわけでもないし、操作には全く支障ないんでこのままでいいかな。


さて、風の強まらないうちに良型確保といきたいので浅場の釣りはそこそこに、メインのポイントに赴くのだが、あまりヤミハタ エソの反応もなく、淡々と時間が過ぎてゆく
全く釣れないわけではなく、
恒例の オオモンハタ 大漁
ヒメジは3匹ほど  最近よく釣れるね。でかいやつは非常に美味。 うまみはハタ系に一歩譲るかもしれないが、甘味があって刺身の歯ごたえもよい。 が、火を通してパサつかない身質で、(タラなんかがその代表だと思うが、)てんぷらやフライにすると身がプルン ツルンとした仕上がりになってとてもおいしい。
時折吹いてくる3-4m/sの風に、いつ爆風タイムになるかひやひやするのだが、空模様はきわめて快晴、近辺に雨になりそうな雲とか上空で強い風が吹いてるような雲とか、そういった怪しい雲も見られない。

恒例の オオモンハタ 大漁
確かに湾をまたいで10キロさきの大隅半島側は曇ってますわな。 どす黒い雨雲はないんだが、10キロですから普段は曇りのときでもくっきり見えてるはずなのにぼんやりとしか見えませんな。どちらかというと霧がかかってる感じか? 全くこの海域の風は読めないな、、、、

念のためあまり沖には出ずに横移動を繰り返し、
恒例の オオモンハタ 大漁
お待たせ オオモン2連発

まもなくサイズアップが釣れる
恒例の オオモンハタ 大漁

どうやらオオモンファイヤーが始まった予感。
オオモンを釣ってて特徴的と感じたことは、 釣れる間合いですね。 この間合いが一息 あるいはもっともっと遅い、
具体的には しゃくっても反応がないので、そのままジグをしばらくぶら下げてるとき、ぶら下げて移動してるとき、さらに多いのが、ぶら下げて移動した後に回収するとき。要するに、こちらの釣る気のないアクシデント的な想定外のタイミングでかかってくるわけだ。
今日はバーチカルなジギングで釣ってるが、こういうタイミングを こちらが釣る気があるときに釣法として落とし込むと、
平均的な底もの狙いのしゃくりだと、数回~せいぜい10回ほどしゃくったら一度間合いを入れると思うが、この間合いでステイさせる時間を長く取ることによってかかってくる感じですかね。(しゃくってるとき魚がついてる気配は出ることが多いので 特にそういうとき) 
まあ、そんなに難しい話ではなく、単純な話。  横に引いてるときは、デッドスローに引いてやる間合いを入れるって感じです。
何となくエギングに近いかもしれない。

良型がさらに続きます。
恒例の オオモンハタ 大漁

お昼が近づくにつれて何となく大隅半島の雲も散って来て更にただの霞となりつつあり、風もむしろ収まりつつある。
少し 100mほどさらに沖にある根のほうに向かってみよう。
恒例の オオモンハタ 大漁
サイズアップ

さらにサイズアップ
恒例の オオモンハタ 大漁

オオモンは十分なので、あとは青物狙いの猛烈しゃくりをするのだが、それでもかかるのはオオモン
恒例の オオモンハタ 大漁

おおむね今日釣ったサイズがオオモンのマックスサイズと思う。 50cm前後くらい。 以前釣った60cm位のやつは今になって思えば 微妙に顔つき 色合いが違い ホウセキハタではないかと思う。  今度怪しい大型が出たらよく観察しようと思うのだが、今のところオオモンしか釣れてないようだ。

まだまだオオモンファイヤーは続きそうだが、一気に全部釣り上げて後が続かなくなっては困る。 ここでオオモン狙いは終了。 突然の爆風もこないとは限らないし、これにて今日は終了とすることにした。

しかし、今のところこの地域で釣果が期待できる魚種はオオモンハタだけだなあ。
同じハタ系では生息域としてどうやらチャイロマルハタ、前述のホウセキハタは重複するようだが、数はオオモンが圧倒的に優勢。 マダイはあまり釣れないし(釣り方の問題もあるかと)。
大物狙いの釣りはしていないので、特にでかいのが良い訳ではないが、メインターゲットとしてオオモン以外にあと数種類あればな、と。
沖縄県で言えば 60cm 3kg程度という、日常的に狙えるサイズではアカジン タマン。 数釣りではビタローといった具合にね。 
どうやらタチウオは相当数遭遇してるようなんだが、大抵モグモグとしたあたりが来て、はっと手をとめてしまうとスパッとリーダーを切られる感じ。 今日も1度そうやって切られた。
大物のほうはあと数か月でブリの回遊シーズンだから、そこはいいとしてと。 

あとは冒頭で言ったように 少なくとも数釣りのほうはアジがになってくれるのかと思ってたが、残念ながら、だ。 そちらは浅場のサビキキャスティングに活路を見出そうとしてるんですけどね。 浅場って釣れることは釣れるがか毎回おいしい魚が釣れるとは限らない。
今回は帰りに少しキャスト、が、釣れたのは
恒例の オオモンハタ 大漁

ま、今日はオオモンいっぱい釣れたからいいか。

















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Posted by 足こぎ at 07:47│Comments(0)今日の釣り
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