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2020年02月28日

今回は足こぎ購入予定者向けの重要情報ですよ

カヤック問い合わせ用メールアドレスが昨年12月中旬より先週まで不具合で受信できてないことが発覚しました。
連絡くれた方ごめんなさい。 詳しくは本文にて。




1か月ほどブログ更新してなかったのは、釣りに行ってなかったからではなく、スランプだったから、、、、

スランプというかね、天気がまずね、、、、 なにしろ朝方の冷え込みと海水温の温度差の故か、たとえ無風の予報が出てもお構いなしで、海上は爆風が昼過ぎまで続く というのは既に当ブログで話したが、これがもうほんとにひどくってですね。 昼過ぎから出艇するのはさすがにだるいので9時10時ごろに出るのだが、そうするとやっぱり例外なく昼過ぎまで爆風、風向きも予報無視。 結局午前中はいつも風裏になるところで風に耐え浮かんでるだけ。
実釣時間が短く、おまけになぜか毎回魚探反応が横線
横線というのはこういうやつね
今回は足こぎ購入予定者向けの重要情報ですよ
底ちかくで単独ないしはつがい位の数でうろつくオオモンやマダイも横線にはなるので、横線が必ずしもいつもまずいという話ではない。
が、これでジグをしゃくってもジグに反応し上下する魚がいない、なんて反応しか得られないと釣果は厳しくなりがちだ。
あ、こういう魚探画像の映り具合だが、特に深度30M以下の場合、ホンデックスのポータブル系は早い話使い物になんないですよ。
ホンデックスが低性能って話じゃなくて、単純に機械の設定上の問題。 ホンデックスは200khzの設定しかないから。
つまり深度が浅いと探査半径が狭すぎて周囲で何が起きても映んないんだから把握できない。
一方で LowranceやGarminといった80khz前後と200khzと切り替えれる魚探を持ってれば、つまりジグやそれを追う魚が映る魚探を持ってれば普通にみられることなんだが、
しばしば魚は上から落ちてくるジグに、かなり早い時期から反応する。 
例えば深度30Mで魚は底近くだったとすると、多くの場合ジグが10M15M沈降した時点で魚は動き出しますね。
よくあるのが落ちるジグと昇ってくる魚が交差して、そのまま一緒に底に落ちてゆく画像。
当然ながら80khz前後の周波数設定だと、真下半径数メーターの情報が映ってる訳ではなく、もっと広い範囲の情報が2Dの情報になって写ってるわけ。つまり、魚は実際真上に登ってる訳でもなく、ジグと交差したように映っても、実際は単にジグのある位置に届いておらずまだジグから10M20M離れたとこよりジグを追ってる途中な場合も多いという事。

おっと魚探画像の説明が長くなったが、要するに80khzでもそういう情報が一切映らず 多々の横線が続くと、こりゃダメだな、、、と。
そんな感じの2月は4回釣りに出掛けたが
良い釣果は最初の1回だけ
今回は足こぎ購入予定者向けの重要情報ですよ
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相変わらずSTEADY-PRO420で魚を写すと小さく見えるなあ。一応1.5kgのが2匹移ってるんだけど。
この日も魚探反応は悪かったんだけど、このポイントにはオオモンが高確率で釣れる地形条件とパターンが揃ってますんでね。 オオモンに救われた。
が、そのあとの3回は 2回がでかいサゴシ、というか70cm近いからもうサワラかを各1ぴきずつ。 残りの日がカサゴ大漁のみ。 まあ、デカいサワラは細長く軽いわりに頭が小さく歩留まりが良いからたくさん身がとれるし、カサゴはいつもデカカサゴが釣れるポイントだったので、30cmクラス大漁で悪くはなかったが、、、、
今年の確定申告で昨年7月より始めた漁協への販売(セリへの委託)のデータをまとめたら、なんと下手なアルバイトと同じ程度の平均金額になっていた。もちろん経費を抜けばあまり利益は残んないんだけど、それでも黒字。 しかし こんな3連敗なんて食らってると今年はどうなる事やらだ。

既に冬至から2か月近く経ち、宮崎の日差しは既に勢力回復 ただでさえ晴れの多い日々 ぽかぽか春も目前な感じ。
次に出艇するときは少しは午前中の風が収まってることを期待しよう。


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さて あとは上段赤字でお詫びした、メールの件ですね。 もう少し早く気づけばよかったけれど、予約募集中でもなく、連絡がメールボックスに入ってないことに全く違和感がなかったんで。ごめんなさい。
既に復旧し、その間メールをくれた方には返事したと思うが、万一まだ返事をもらってない方がいたら、お手数ですが今一度連絡をお願いします。
なお、ブログでお知らせしていた予備在庫のSteady350 の放出ですが、このメールの件の後連絡がつながった方に1台購入いただいたので、残りは1台在庫のもとなります。 気になる方はお早めに。

あ、それから、数日前このカヤックのメーカーのおねーちゃんから連絡があって少し雑談したんだけど、
昨年後半くらいから、日本より個人で1台だけほしいという問い合わせが増え、結局配送料が高く断念みたいな話になるんだけど、心当たりある? みたいな話になった。
心当たりあると言えばあるかな? 当ブログでも個人で買おうと思えば買えるって話してるから。
ただねー、もし自分でも1台なんて考えてる人がいるんなら言っとくけど、 もとよりECサイトで提示されてる船体価格は、大量発注でマックス割引価格、私の仕入れ時もそんな低価格では販売してくれないし、さらにメーカーの提示する高い配送料って、それだけが輸送にかかる金額じゃないのよ。 実際配送コストってメーカーに払う送料よりはるかにかかるんですよ。
具体的には、まず1台仕入れだと混載便だから、そうすると99.9%海外のどこかで積み替えが起こる。つまり積み替え費がかかる。 場所はたいてい釜山でだいたい4-5万円かかり、カヤックメーカーの関知しないコストなんで、あとから日本の海運会社より請求される形。
そして輸入実績のないものになるので、税関でまず間違えなくX線検査や全量検査等一番コストのかかる検査をされる。  そしてその際の検査でカヤックを動かすたびに、海運会社が移動や保管費としてぶったまげるぼったくり価格をチャージしてくる。ひどい時は数百メーター動かすだけで数万円だ。そして最終的にカヤック本体だけでなく配送料にまでかかる10%の消費税も税関に払わなきゃいけないわけ。ちなみに海運会社を通さず自分で通関してもコストはほとんど同じ。 だって、税関は倉庫や検査スペースもってないから、結局税関に海運会社を紹介されるんで。 ただ、海運会社は100%完璧な諸手続きを求めるため、中国メーカーの適当書類ではまずうまくゆかず非常に手間がかかる。 特に英語ができない方にとってはメーカーに書類書き換えを請求するのは非常に骨が折れるというか不可能な仕事になるだろう。 一方で自分で税関に行って通関すると、素人には何が何だかわからない書類の話がいっぱい出てくるから別の面で手間はかかるが、書類に関しては税関員の方がヘルプし、適度に妥協してくれる場合もある。(当然どこで痛感するかによっても対応は違うよ) 

要するに金額的にはメーカーが提示するカヤック代と送料以外に日本で後から下手すりゃ10万円払うことになる、税関検査や海運会社のチャージ方法次第でもっとかかる場合もあるって話なんですよ。 高いと思う?これが海運の常識。なぜなら、彼らのシステム基準って基本コンテナなんです。 つまり大きな大量の荷物に特化しておりカヤック10台入ったコンテナ1台とこのカヤック1台でかかる海運に関するコストが意外と近い(税関はまた別だけど) 小口の海運利用なんてシェア0.000001くらいなんでいちいち別枠の料金体系はない と言えばわかるかな?
要するに、普通に計算すると、それだけ苦労して個人輸入しても、結局当方が販売する 検品なし最安VERより安く買うのはまず無理ってこと。 
このブログでも言ってるように 基本共同購入の意図するところがそこにある訳で。
もし、当ブログを見て 自分で輸入を考えてる人がいたら それはやめたほうが良いと思うんだけどな、ってことで。


それからまた長くなっちゃうけど
つい数日前、パーツ購入のお問い合わせがありましてね、大抵の予備パーツは持ってるけど、まさか?というパーツだったので当方には在庫がなかった。 で、互換性のありそうなものを売ってないか他のカヤック屋さんのHPを見てたら、、、、

またぞろ適当な嘘っぱちを並べてるカヤック屋が、、、、 
どう見ても当方の第2期募集時の物と同じドライブを使う、が、船体メーカー デザインの違うカヤックを売る某社。
そのドライブは
以前と違い浸水の報告もないアップグレードの新型みたいな書き方。 さらに、お掃除の仕方が、潮が残るとOリング系が痛むから、バケツの水に入れて数十分どぶ漬けだそうだ。
おいおい、、、、全く浸水の根拠解ってないし、ドライブの構造知らないからそんな掃除方法の話になるんだよ。
たまたま数週間前にこのお店のカヤックを買った方の話を聞く機会があって、そのドライブの初期不良の話とか、お店の対応の話を聞いていたので、如何にもあり得ると納得なんだけどね。 
その方曰く お店の人はとてもいい人、だが、全くメカニクスについてはわかってない。そもそも発送前の在庫保管場所とお店は全く違う場所で(某南西日本の端っこにお店 倉庫は東京だとか)全く検品もしてないらしいとのことなので。

えーとね、まず浸水なんだけど これはもうネイティブの高級品からして以前から起きてるトラブルなんですけれど 品質が原因とかじゃないよ。 単純に構造的に避けれない問題。 ユニット分解整備すりゃあアホでもわかる話。

これは第三期以降のSTEADY350購入者の方はマニュアルに書てあるからお分かりの事なんだが、
今回は足こぎ購入予定者向けの重要情報ですよ
構造上、各パッキン類はパーツ同士密着するようになってる訳で、そうすると組付け分解時にねじれたり痛んだり削れたり切れたりしやすい。
どうしても軽くゆすったり斜めに押し込みがちだから、よけいね。軽い削れも含めればむしろほとんど不可避で起きる。
で、たちが悪いのが組付け時に痛んだ場合。 組付け時に痛んだら浸水の症状出るまで確認方法がないから。
慎重に組付ければある程度避けれるが、構造上100%うまくゆく保証がない。
だから ネイティブのドライブでも買ってすぐ浸水しちゃうドライブにあたる人がいるのさ。
そもそもこういうエンジン回りのOリングってのは基本油は無論 食塩にも強い合成ゴムNBRで作られてるのが基本なので、あとから塩水にあたったからって劣化なんてしませんぜ。 (ちなみに次回予約募集より受付開始のサービス ラダーSPチューニングをする場合、NBRは太陽光には弱く、ドライブ内部と違いパッキン系に耐太陽光が求められるため、素材の違う合成ゴムを使います。)

で、これはどう解決するかって言えば、慎重に組付ける以外ない以上、ネイティブは無論、どこで買っても100%確実な解決法はない。

唯一、当方のところでSPチューニングVERを注文すると プロペラやドライブ下部周りの浸水であれば Oリングの致命的痛みは確実に感知できるため、結果としての浸水もほぼ100%防ぐことができる。

永遠に話が続くのでこの辺の話は改めて別稿にて というか面倒なんでカヤックにつけるマニュアルのほうにて。
重要なのは
とにかく プロペラの足こぎ系は
1. ぽんと買ってノートラブルで乗れるものではないという事
2. いつも言ってるように バイクや船外機エンジン位全バラ組み立てができる程度のスキルがあるカヤック屋でカヤック買わないと、なにかと(カヤック屋本人も適当とは気づいてない)適当な説明で騙される。
3. 中国製ですのでね、これもいつも言ってるように、1つのことが解決しても新たに対処を要する現れる別パターンの出現は避けれない。 よってかく言う当方も常に新たな解決法を探す必要があり、完結した、以前の話と整合性のとれた話ができない訳です。 当方がここで今話した話以外にもいろんな問題が起きると肝に銘じる必要アリ。 

ってことです。



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Posted by 足こぎ at 13:53│Comments(0)今日の釣り
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