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2018年09月04日

最強?のアウトリガー 間もなく発売です

 アウトリガーっていつも言ってますけど万能ではないですよ。 あくまでうっかりとか非常時の対応に一瞬のゆとりを作ってくれる程度のもの。
そういう意味でボートとかのフロートとは根本的に違う。

 そもそもアウトリガーに急激に全体重載せたら,大波食らってバランス崩し沈しかけたときとかですね、ウェルナットとプラスチックコネクターを使うホビーのアウトリガーなら、カヤック本体は傷まなくても 下手すりゃアウトリガーはぶっ壊れる。  あと 最近はアマゾンの安いホビータイプのフロートに自作ステーで、ご自慢のがっちり固定をした人とかおおいけど、そもそもカヤック系のパーツ固定で多用されるウェルナットの存在、ウェルナットをなぜ使うのかとか知っててあえて、ウェルナットを使わずがっちり固定してるのかな??  ウェルナットを使わずあんまりがっちり固定するといざというとき、ステーが固定部周囲の船体もろともてこの原理でバリバリと引っぺがして、カヤックに大穴が開きかねないのだが???  以前はアウトリガーと言えばホビーのをみんな買ってたけど 最近は3万するし、ホビー以外のユーザーも増え、しかも海の知識があまりないのにDIY精神旺盛な改造をする人が多いと思うし、、、、皆さん気を付けて下さいよ。 ロッドホルダーとかの艤装は楽しいけど 、アウトリガーとかはロッドホルダーとはわけが違う。船体の性能とか安全性に直結なんで 素人DIYは結構危険だと思いますよ。

あと、装着する人はくれぐれも 
アウトリガーなしで相当シビアなコンディションも恐怖心なしでカヤックに乗れるスキルを付けてから 沖に出たりアウトリガーつけたりするという順序守りましょうね。そもそもアウトリガーなしで乗ったことないとか、沈でひっくり返ったアウトリガー付きカヤックの復元訓練したことない(リガーなしより復元が大変になるため)とかは論外ですから!


 とはいえやっぱりアウトリガーそのものは便利な道具で、 特に真後ろ向いてクーラーボックス内をごそごそしたいときとか、 おトイレ 特にビッグな奴の時とか あると便利ですな。
 自分場合は一回海に出ると最低5-6時間は浮くし、やっぱりおトイレは必ずしたくなるから、ほとんどそのためにアウトリガーつけてる感じ。
まあ、ステディー350とかは超安定性が良いのでアウトリガーは(大の時以外)いらないかもしれないが、レボ16とかはやっぱりトイレの時はアウトリガーが欲しくなる。

 さて、本題だが、なんだかんだで便利なアウトリガーなのだが、 上で書いたように ここ数年でキチガイのように値上がりしてしまったホビーやネイティブのカヤック。 アクセサリーも同様で、現在ホビーのアウトリガーキットは3万円します。
 前回レボ16を買い替えた時は自分も3万出してアウトリガーも買いましたけどね、いくら何でも高すぎ。
 次にレボ16買い換えるときはどうしよう 自分もアマゾンかなー とも思うが パッと目安そうでも結局コスト的にどうかな~とか考えておりました。
https://www.amazon.co.jp/カヤック-アウトリガー-スタビライザー-ロートアダプター-初心者に最適/dp/B07BP2S1RG/ref=sr_1_4?ie=UTF8&qid=1536047144&sr=8-4&keywords=%E3%82%AB%E3%83%A4%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%80%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88
最近はアマゾンで ステーはついてないがバーとフロートは買えるようになってきた。

ただ、このバーのタイプだと、ステー側をワンタッチでで取り外しができるようにしないと車載時に使い物になんないよね。 結構ステーの工夫でまた出費がかさみそうだし うまくDIYするの大変そう、、、、
フロート1個で 3200円 2個で6400円 バーセットが6000円 計12400円 あとは ステーにお金かけると2万円近くかかっちゃいそうなんですわ。 
@注意@この記事を書いた時点での価格とその後の価格が極端に違い、2~3倍くらい値上がりしてます。
上記の価格では買えません。 この値段の件で自分に文句を言ってきた人がいるんだが、当方が販売してるものじゃないので理由は知りませんぜ。アマゾンに聞いてくれ。



が、今年に入りこうしてカヤック輸入等も手掛け出した今、カヤック本体以外にもいろいろメーカーとかと話ができる機会が持てるようになりましてね。

どうやら最強?のアウトリガー が入手できそうだ。

メーカーが送ってきた装着例写真を公開しよう。
最強?のアウトリガー 間もなく発売です
わかります? なんとレールシステム利用で装着するのだ。

アウトリガーって、装着経験のない方には全く想定外だと思うが、つけてからあれ 困ったー ってこと多いんですよ。
でもこのレールシステムだけはその問題がない。 猛烈にいい感じです。

 具体的に困った例を挙げれば、ほとんどの方がつける位置であるシートの後ろあたりに装着するわけですが、そうすると パドリングの邪魔 というかほとんどパドリングできない。 ソルトで使う人は立ち上がるってことはまずないのに フロートが無駄に横に広がりすぎ。 いろんなものが引っかかりやすいだけなんです。 例外的にセイルの時はある程度広がってたほうが良いですが。
が、このアウトリガーならなんとヨコの広がり幅が必要に応じて調整できる。 
実用上 アウトリガーは写真とは逆の上向き固定が基本なので(つまりよほどのことがない限り水面にフロートが接触しないのが基本という事。 普段接水してると速度低下するだけだから。)  上向き装着と工夫次第で、フロートを船体真横近くまで寄せることができそうだ。 真横は若干バーなどのカット加工は必要かもしれないが、パドリングの邪魔にもならなくなると思われる。 ま、加工とかが必要な件の詳細は現物入手後改めて。

 固定方法ですが、 基本ウェルナットでレール両端2か所ずつ固定すれば十分かと
最強?のアウトリガー 間もなく発売です
さっきからウェルナットウェルナットって 何ぞや と思ってる人が多いだろうから写真をどうぞ。
自分はいろんなサイズのウェルナットをストックしているので必要に応じ使い分けてる。
基本ゴムのふくらみで固定するので あまり極端な負荷がかかるとゴムが破損し、ネジ穴から引っこ抜ける。
が、ひっこ抜けるからいいんです。 だからこそ最初に言った 船体もろともてこの原理でバリバリ ってことがない訳。
ちなみにホビーアウトリガーについてくる純正ウェルナットだと二人乗りしただけで、フロートが水面にあたり上に向かう圧がたかまりウェルナットが痛みアウトリガーが引っこ抜ける。
自分でウェルナットをいろいろ揃えて適正なのに変えたほうが良いけど、純正はインチ規格ネジウェルナット。だから国産品に交換の際はM5規格のウェルナットに合わせ、ボルトも交換しなければならないよ。

ホビーのアウトリガーはこうやって固定ね。
最強?のアウトリガー 間もなく発売です
下駄をはかせてるが ステーは純正。ウェルナット交換でボルトも交換してるが、そもそもこういう下駄をはかせる場合はボルト交換が必要だからね。

ただ、レール式は構造上こういうホビーのステーみたいなのはバー固定の邪魔になり装着できないから、レール両端を直で固定となる訳。
そもそもそれ自体はレールシステムで当然行われることだからいいのだが、ただ、例えばレボ13 16なんかそうですけど 両端2か所ウェルナットで固定するには船体側の固定部へりの幅が微妙に足りないかもしれない。 
なお、ステディー350は何の問題もなく2か所固定できるから心配しなくてよい。
何の話かは装着するカヤックを持ってる人がわかればいいだけなので、細かい説明は端折り 図だけ載せておく
最強?のアウトリガー 間もなく発売です
ホビーカヤックの装着位置周辺はどのモデルも狭めなんで その場合は図のようにL字ステーで補強するか、あるいはレールとフロートバーの間、そこの固定ボルトのところに数ミリのスペーサーをかます。 この数ミリのスペースを作れば、上のホビーのステーと同じ向きで凸型のステーが装着できるからフロートバー伸縮の邪魔になんないし、(フロートのバーをレールに装着する際手間がかかるが)これで解決。


という訳で、このフロート、 ステディー350の入荷とともに入ってきますが、とりあえず今回はカヤック本体と同じくらいしか仕入れてないんですよ。 なので、ステディー350購入者の方に希望を聞いてから、在庫が余れば広く購入者を募集します。
あと、予約も受け付けますので欲しい方はステディー350予約受付の連絡先まで。

お値段は税別12000円の予定
なんとアマゾン激安フロートセットよりはるかに安い! これはもう奇跡な値段なんですよー。
最近のアマゾンはものによっちゃすごい安いですから。 ネイティブの純正カヤックパーツ=実質中国製汎用パーツとか ネイティブで買う半額以下の値段で売ってありますからね。 というか、ですね、こういう汎用パーツは 自分がステディー350のメーカーに頼んで輸入するよりアマゾンのほうが安いんです。 こういえばいかにアマゾンがキチガイのように安いかわかるかな?


あと、レイルブラッザのこれ 3万近くしますが これも1万2000円くらいで販売予定
https://www.amazon.co.jp/C-Tug-C-TUG-アルティメイト-カヤックカート/dp/B07BRDJM4Q/ref=sr_1_1?s=sports&ie=UTF8&qid=1536052732&sr=1-1&keywords=c+tug
こちらはステディー350のペダルシステムと同じで ブランドマークがないだけの同じもの だと思います、 まあ 若干違ってもそこは許して。

ポイントは 非常に強固な固定が可能なとこなんで。
強固という意味では ホビー純正やらにもあるスカッパーホールぶち込みタイプが一番強固だが、
これは前にブログで言ったが、荷物の積み下ろしを毎回しないとカートの装脱着できないこと
あと、これは知っといたほうが良いと思うが、スカッパーホール式のドーリーは、あまりぐいぐい引っ張りまくると
カヤックの船体側 スカッパーホール周りにひびが入り カヤックが沈没します。

なので やっぱ このレイルブラッザタイプが良い。
ちなみにホビーカヤックのスカッパーホールは補強入ってますよ。 こういう細かいとこに改善がみられるのがホビーのいいとこ。 


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Posted by 足こぎ at 18:42│Comments(2)釣り道具
この記事へのコメント
うざい
Posted by 山本浩司 at 2019年05月10日 20:28
ネットの世界って病んでるな~。 直接付き合いがあって直接的な被害があるならともかく、嫌なら読まなきゃいいのに、わざわざ匿名で自分の主張を挟んでくるものね。
Posted by 足こぎ足こぎ at 2019年05月15日 11:46
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