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2019年07月05日
ここは黄河か?!
アンパラ ステディー350 第三期夏の予約受付中
商品紹介ページの更新や正確な国内配送方法価格を待ってる方も多いと思います。 輸入通関と国内配送に関し手続きや交渉事が多いので、もう少ししてからまとめてアップしますね。 商品自体が変わる訳ではないんで カヤックに関し詳しいことが今すぐ知りたい方は斜線で読みづらいけど紹介ページをどうぞ。
Steady350のメーカー曰く、当方のブログと連動するように Steady同型の足こぎカヤックに関し、日本から突然のように問い合わせが殺到してるとのこと。 発注も入ってるようなので いずれマネが好きなショップが販売しだすのではなかろうか?
ブログ読者の皆さんもSteadyと同型カヤックが出回りだしたら、遠慮なく好きなところで買っていただいて構わないが、
うーーん 買う分には自由ですけど、 ただ絶対に無視できない 最重要問題があることを忘れないように。
中国製の激安カヤックですよ
絶対に 絶対に 整備なし調整修理なしで乗り出せるなんて思わないように
足こぎカヤック全般の知識だけでなくエンジン関係の知識は絶対必要。
無論その知識もないショップからの購入は自殺行為。
お金をケチって 手間を省くと命を落としますよ。
詳しくは https://ashikogi.ti-da.net/e11173471.html
さて、九州中南部 もとから梅雨時の雨はまさしくバケツをひっくり返したような雨が降るし(当方宮崎生まれ18歳まで熊本育ち)時に年間降水量の3分の一以上がこの時期にまとまるのだが、
ここ数年はそのとんでもない量の雨がさらにパワーアップしている模様。
今回はいったい何日降り続いたであろうか?
ただ、海は荒れておらず雨だったのが救い。 おかげで海岸線はさほどぐじゃぐじゃになっていない。
が、にごりが、、、、
まるで黄河だ。 大げさでなく マジでうちの前のビーチとか川が近いしまっ黄色。
で、地質的にきめが細かいので、一度濁るともうほんとに濁りがなかなか取れません。
濁りが強いとやっぱお魚釣れないんじゃね?
そんな大雨がようやく終わった本日、なんと突然好海況が訪れた。
マジ?
雨も降らない 風も穏やか 波高は80cmと低くはないが これなら大島との間のいつもの安全地帯なら行けるじゃん。
ただ、南からの波なんで、内湾地形の恩恵はなく 額面通りの波高になるだろうが。
悩みましたね。 確実に内湾地形の濁りはすごいはずなんで。
が、濁りの少ない外海 わざわざ2馬力ボートで大島沖に出るのはどうだろう? 浮遊物も多く、プロペラに絡まるリスクも高い。
恐らくちょっとやそっと沖に出ても濁りはある。
ということで、無理して遠出して渋い釣果食らうより、近場で欲張らない釣りをすることに決定。
この間アジを釣ったところだ。 死ぬほどうまかったんで今回もアジを数匹 オオモンかマダイ良型1匹釣ったら大満足な感じ。
釣れるのか? 自分が釣りをおぼえた沖縄県はサンゴの砂なんで海が荒れたり雨が降った後でもあまり濁りは続かないんですよ。 インリーフは赤土で濁ることがあってもアウトは特にね。 なので濁りと釣果の相関関係がいまいちわからん。
干満差が大きな日なので干潮前後狙いで朝は遅めに出動。
やはり猛烈に濁りは出ており、 家の前ほどではないが濁ったエメラルドグリーン色だ。 う~~ん
が、小物は普通にポロポロ釣れるね。
おっと でっぷりの良型オオモンが来た。
ほんとオオモン君はどこに行っても何時もいいサイズが来てくれて助かるなあ。
これで持ち帰り坊主はなくなって余裕ができた。
そこで例のカンパチ ブリの稚魚共の成長具合をチェック、、、
ん、、、 いるこたあいるはずだけど 海面下が濁りで見えないんで目視でわからない。
向こうもよく見えないのかなかなかサビキも追ってくれない。
うーんだいぶでかくなってるなあ。 開きにしたら1匹で夕飯のおかずになるサイズ。 が、前回のサイズのマアジが釣れたらこいつをわざわざ開きにする必要もないし、泳がせのエサにはでかすぎるんでリリース。
小物は諦めて、マアジ狙い。
早めのしゃくりで少し誘った後に、ピタッと動きをとめると一息おいてひったくる ってのが前回のパターン
今回もそれで行ってみよう。
それなりに時間はかかったけど狙いのアジをゲット 小さいほうで35cm位 りっぱりっぱ 今回は1匹贅沢に開きにして甘塩の一夜干しで食うつもり。 脂ののった一夜干し うまいぞ~~~。
と、一瞬パクッときてすぐフックオフ。 まあ、ジギングサビキを使ってると小物のコンタクトは多いんで気にせず再度フォールししゃくってると、
ぱっくーーん あ~ヤバイ この喰い直しパターン パックンのあたり まず間違えなくハタだ。上記のようにアジ狙いで最初に結構しゃくりあげてはいるが、 ちょっと引っ張ると切れそうなサビキ。 弱めのドラグもジーコロジーコロどんどんと出されてゆく。
ドラグが弱いんで魚の走り方がよくわかる。 結構横に動いてるよね、 斜め下方向。 真下じゃない。 頃合いを見て巻いてはいるが いかんせんサビキ仕掛けには相手がでかい。 ついに底に到達。 が、ここは宮崎、そして内湾地形。沖縄と違い どうも底の岩礁は 規則正しく凸凹というか いわゆる鬼の洗濯板形状の模様。 貝類甲殻類の生息環境としては極上だが、それほど不規則で荒い磯ではないところが多い感じ。 ひっぱれば即ラインブレイクだろうが まだ希望は捨てるなかれ
と思ったより早く魚が出てきた感触。 また横に動き出したので、無理に引かずゆっくり巻き上げてゆく。
太りまくったオオモン 50cm超 相変わらず長さ以上の重さですな サビキでこのサイズゲット出来たら文句ないわ。
オオモンもアカジンと同じように大きな尾びれをもってるんで、結構底から離れて横移動をするが多い魚なんだろうな。
さて 目標は十分達成したので、あとはマダイかイトヨリ狙いで場所を移動
結構さまよったが塩焼きサイズが釣れた。 でもこれ マダイの稚魚 だよな、多分。 蓮子とかでなく、、、なので、 リリース。
そして目当ての
イトヨリ。 このエリアのイトヨリ 結構でかいみたいだな。 イトヨリは結構しゃくりに反応してくれる。 マダイのほうが難しい感じ。
ということで、すさまじい濁りのわりに そして近場であまり釣れないという評判のわりに、今回もそこそこ釣れた大島内側内湾地形。
岩礁あり 砂地ありでいろいろ釣れていい場所ではないですか。
このサイズのオオモンがコンスタントに出てくれるとお魚漁協に持って行けるしね。
あ、そうそう 日南漁協のセリにお魚出せるんですわ。 頑張ろうっと。
商品紹介ページの更新や正確な国内配送方法価格を待ってる方も多いと思います。 輸入通関と国内配送に関し手続きや交渉事が多いので、もう少ししてからまとめてアップしますね。 商品自体が変わる訳ではないんで カヤックに関し詳しいことが今すぐ知りたい方は斜線で読みづらいけど紹介ページをどうぞ。
Steady350のメーカー曰く、当方のブログと連動するように Steady同型の足こぎカヤックに関し、日本から突然のように問い合わせが殺到してるとのこと。 発注も入ってるようなので いずれマネが好きなショップが販売しだすのではなかろうか?
ブログ読者の皆さんもSteadyと同型カヤックが出回りだしたら、遠慮なく好きなところで買っていただいて構わないが、
うーーん 買う分には自由ですけど、 ただ絶対に無視できない 最重要問題があることを忘れないように。
中国製の激安カヤックですよ
絶対に 絶対に 整備なし調整修理なしで乗り出せるなんて思わないように
足こぎカヤック全般の知識だけでなくエンジン関係の知識は絶対必要。
無論その知識もないショップからの購入は自殺行為。
お金をケチって 手間を省くと命を落としますよ。
詳しくは https://ashikogi.ti-da.net/e11173471.html
さて、九州中南部 もとから梅雨時の雨はまさしくバケツをひっくり返したような雨が降るし(当方宮崎生まれ18歳まで熊本育ち)時に年間降水量の3分の一以上がこの時期にまとまるのだが、
ここ数年はそのとんでもない量の雨がさらにパワーアップしている模様。
今回はいったい何日降り続いたであろうか?
ただ、海は荒れておらず雨だったのが救い。 おかげで海岸線はさほどぐじゃぐじゃになっていない。
が、にごりが、、、、
まるで黄河だ。 大げさでなく マジでうちの前のビーチとか川が近いしまっ黄色。
で、地質的にきめが細かいので、一度濁るともうほんとに濁りがなかなか取れません。
濁りが強いとやっぱお魚釣れないんじゃね?
そんな大雨がようやく終わった本日、なんと突然好海況が訪れた。
マジ?
雨も降らない 風も穏やか 波高は80cmと低くはないが これなら大島との間のいつもの安全地帯なら行けるじゃん。
ただ、南からの波なんで、内湾地形の恩恵はなく 額面通りの波高になるだろうが。
悩みましたね。 確実に内湾地形の濁りはすごいはずなんで。
が、濁りの少ない外海 わざわざ2馬力ボートで大島沖に出るのはどうだろう? 浮遊物も多く、プロペラに絡まるリスクも高い。
恐らくちょっとやそっと沖に出ても濁りはある。
ということで、無理して遠出して渋い釣果食らうより、近場で欲張らない釣りをすることに決定。
この間アジを釣ったところだ。 死ぬほどうまかったんで今回もアジを数匹 オオモンかマダイ良型1匹釣ったら大満足な感じ。
釣れるのか? 自分が釣りをおぼえた沖縄県はサンゴの砂なんで海が荒れたり雨が降った後でもあまり濁りは続かないんですよ。 インリーフは赤土で濁ることがあってもアウトは特にね。 なので濁りと釣果の相関関係がいまいちわからん。
干満差が大きな日なので干潮前後狙いで朝は遅めに出動。
やはり猛烈に濁りは出ており、 家の前ほどではないが濁ったエメラルドグリーン色だ。 う~~ん
が、小物は普通にポロポロ釣れるね。
おっと でっぷりの良型オオモンが来た。
ほんとオオモン君はどこに行っても何時もいいサイズが来てくれて助かるなあ。
これで持ち帰り坊主はなくなって余裕ができた。
そこで例のカンパチ ブリの稚魚共の成長具合をチェック、、、
ん、、、 いるこたあいるはずだけど 海面下が濁りで見えないんで目視でわからない。
向こうもよく見えないのかなかなかサビキも追ってくれない。
うーんだいぶでかくなってるなあ。 開きにしたら1匹で夕飯のおかずになるサイズ。 が、前回のサイズのマアジが釣れたらこいつをわざわざ開きにする必要もないし、泳がせのエサにはでかすぎるんでリリース。
小物は諦めて、マアジ狙い。
早めのしゃくりで少し誘った後に、ピタッと動きをとめると一息おいてひったくる ってのが前回のパターン
今回もそれで行ってみよう。
それなりに時間はかかったけど狙いのアジをゲット 小さいほうで35cm位 りっぱりっぱ 今回は1匹贅沢に開きにして甘塩の一夜干しで食うつもり。 脂ののった一夜干し うまいぞ~~~。
と、一瞬パクッときてすぐフックオフ。 まあ、ジギングサビキを使ってると小物のコンタクトは多いんで気にせず再度フォールししゃくってると、
ぱっくーーん あ~ヤバイ この喰い直しパターン パックンのあたり まず間違えなくハタだ。上記のようにアジ狙いで最初に結構しゃくりあげてはいるが、 ちょっと引っ張ると切れそうなサビキ。 弱めのドラグもジーコロジーコロどんどんと出されてゆく。
ドラグが弱いんで魚の走り方がよくわかる。 結構横に動いてるよね、 斜め下方向。 真下じゃない。 頃合いを見て巻いてはいるが いかんせんサビキ仕掛けには相手がでかい。 ついに底に到達。 が、ここは宮崎、そして内湾地形。沖縄と違い どうも底の岩礁は 規則正しく凸凹というか いわゆる鬼の洗濯板形状の模様。 貝類甲殻類の生息環境としては極上だが、それほど不規則で荒い磯ではないところが多い感じ。 ひっぱれば即ラインブレイクだろうが まだ希望は捨てるなかれ
と思ったより早く魚が出てきた感触。 また横に動き出したので、無理に引かずゆっくり巻き上げてゆく。
太りまくったオオモン 50cm超 相変わらず長さ以上の重さですな サビキでこのサイズゲット出来たら文句ないわ。
オオモンもアカジンと同じように大きな尾びれをもってるんで、結構底から離れて横移動をするが多い魚なんだろうな。
さて 目標は十分達成したので、あとはマダイかイトヨリ狙いで場所を移動
結構さまよったが塩焼きサイズが釣れた。 でもこれ マダイの稚魚 だよな、多分。 蓮子とかでなく、、、なので、 リリース。
そして目当ての
イトヨリ。 このエリアのイトヨリ 結構でかいみたいだな。 イトヨリは結構しゃくりに反応してくれる。 マダイのほうが難しい感じ。
ということで、すさまじい濁りのわりに そして近場であまり釣れないという評判のわりに、今回もそこそこ釣れた大島内側内湾地形。
岩礁あり 砂地ありでいろいろ釣れていい場所ではないですか。
このサイズのオオモンがコンスタントに出てくれるとお魚漁協に持って行けるしね。
あ、そうそう 日南漁協のセリにお魚出せるんですわ。 頑張ろうっと。
Posted by 足こぎ at 22:57│Comments(0)