2020年11月23日
久々に、オオモンハタ大漁
まもなく STEADY-2 360 発売です!
予約なしで購入可能
PayPayが使えるようになると思います。
前節の予約募集開始時にはまだメーカーから発売されてなかった新モデル。 いざSTEADY350を入手できたと思ったら直後に新モデル? とがっかりされる方が出ないよう、何とか調整して前節予約いただいた方にもSTEADY-2 360希望者には予約乗り換えさせて頂けた。
STEADY350からちょっと長くなったモデル というより、PRO415のショートバージョンという感じ。 既にPRO415に当方のSPドライブチューニングと マニュアル記載のラダーチューニングを施すことで、一流メーカーのカヤック並みの性能を発揮させることができていると自負しているが、STEADY350よりパワーアップした積載性、それからネイティブウォータークラフト系のラダーの弱点がなくなったので STEADY-2 360も当方チューニング後は、このクラスにおいてずば抜けたコスパのカヤックになると思う。
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今年の秋は太平洋側 ひたすら大荒れが続きましたねえ、、、 まあ、例年春秋は海が荒れやすい季節ではありますが、大雨続きとか大崩れの天候が続く季節でもないため、ぽつぽつ出艇できる日が混じってもよさそうなもんだんですけど、、、いや 実際風が収まる日はあった。 が、太平洋は荒れ続き。
よって ここ1月以上 出艇するのはひたすら錦江湾。 どうやらサメ攻撃は収まったようだが、釣果は微妙。 釣れないわけではないんですけどね。 サイズが出ない。 アジサバの類やイトヨリはコンスタントに釣れるんで、むしろ初めから割り切ってアジ狙いで出艇してましたね。
ということで毎回釣果は量ったように、ぎりぎり持ち帰りサイズのオオモン(40cmくらい)とアジ多数。 アジも干物サイズメインで尺アジは来ないから ブログ記事にしても面白くないため、結果 ブログも随分ご無沙汰でした。
一番まともな釣果でこれ
オオモン イトヨリともに良型ではある が、ここ最近定番の通りの釣果で、終了間際でヒラメ2.2kgが釣れるまでは写真すらとってなかった。よって帰宅後暗くなってから撮った汚い写真しかない。すんません。
あ、でもこれは先週内之浦に久々に出かけた時の写真だ。
当然当方宅から車で2分で着く内之浦出艇ポイントも太平洋側である以上、ひたすらお預けで、えっちらこっちら40分かけて錦江湾に通ってたわけだが、どうやら先週あたりから 少しだけ太平洋側の海況が 小荒れ 程度の日が混じってきたようで、 そうすると内之浦は湾なので、太平洋外海の波高が1Mを少し超える程度だと、湾奥は50cm以内に収まる場合もあるようだ。 無論風向きの影響は大きく、あくまで西寄りの風(陸側からの風)であったらの話だが。
で、上の写真の日は 既に朝の冷え込みの影響で 朝の爆風タイムはあれど昼前から凪いできて、何とかホームで釣りに出かけることができたという次第。
そして昨日、またもや内之浦出艇チャンスか? 風はべた凪。 ちょっと珍しく、暖気が南から来てるのに晴れ(これからの季節 九州は南から暖気が入るとほぼ必ず雨になります) で暖かいので 海水温と朝の寒気から発生する昼前までの爆風タイムもなし。風も西より 午後は南寄りで海側から吹く時間は短め。
が、問題は波高で、外海の波高は1.5m、、、、内之浦に越してきて以来、思いのほか外海より穏やかなのに気付いたので、マメに犬の散歩がてら外海の状態と内湾の波高の相関関係をチェックしてきてたため、おおむね予想はつく。
おそらく湾中部以内でやる分には問題ない。 恐らく目線を超える波もない。
しかし ここは沖縄県と違い リーフのないビーチ。
つまりよほどのべた凪でなければそれなりに波打ち際で波が崩れる。この日も波打ち際30cm位の波のブレイクがある訳だが、 これは人が波打ち際に立っても危険を感じない程度の高さでしかない。が、出艇はともかく帰艇時は 素早くタイミングよく角度を垂直に着岸しないと、カヤックをひっくり返されてしまう。
しかもこのエリアの砂浜ビーチはどこもドン深だ。 これが曲者でひっくり返されてカヤックごと波にもまれるとあっという間に足がつかないところに流され あらゆるものはロストとなる。 そして30cmのブレイクは大丈夫でも50cmにもなると相当ヤバい。 遠浅の海水浴場なんかだと平気かもしれないけどね。 50cmのパワーは30cmの2乗3乗。 こうなると隣の漁港を使わせてもらって帰るしかないわけだ。
もちろん様々な事態を想定するのは重要とはいえ、そもそもカヤックフィッシング自体が安全万全なレジャーではないため、あらゆる最悪の事態、と言い出してしまうと、出艇すること自体はほとんどできなくなってしまう。
この日は 風は相当良好なべた凪、 午後は外海の波高が20-30cm低くなる。 風が強まるとしたら 南寄りになる(細かい説明は抜いてしまうが 風が南寄りだとこの出艇ポイントは波が収まる向きにある) という事で出艇することに。
海岸線を離れると波高は問題ない高さ、が、やはり外海のうねりパワーを感じる妙な感じがある。 特に操船時に問題を感じることは一切ないのだが、このパワーが帰る時の着岸を難しくするわけなので とにかく天候変化に対応できるよう遠くにはゆかないようにする。
先週内之浦で釣りをしたときに気づいたことだが、寒くなって来たせいか、夏場あれほど無限にいた浅場のベイト類はもうさっぱりのようで、それはこの日も同じ。 もう魚探に小魚の群れが映んないんだから、、、、
が、ぽつぽつ底付近でアジフライサイズのアジが釣れる。 これは泳がせるしかない という事で早速落とし込み風釣法でジギングをすると
すぐにズドン
1kgサイズのダブル
面白いことにサビキについたアジは喰っておらず、一番下のジグとその上の小さなサビキを食ってきていた。 泳がせなんでほとんどしゃくってないのに食ってきたし、生き餌のアピールはあったはずだ。 恐らくアジがちょうちんのようにアピールしてくれたのだろう。 アピールの原理はエビングとかに近い感じなのかな?
続いてアジが釣れるので 同じちょうちん釣法でズドン。
今回は久々にでかいぞ!
お久しぶり2.5kgのビッグオオモン
またしてもアジはちょうちん状態。 写真にも食われておらずきれいなアジが写ってますね。
気配として今日は釣れそう と思ったので いつも持ち帰る40cm行くか行かないかのこのサイズ
はリリース。
が、そのあとはピタリと反応が途絶える。 海水に処理したオオモンの血が混じったからか、とも思ったので、場所を変更。
アジは魚探反応悪いわりに釣れるんですけどね。 なかなか捕食者が喰ってこなくなった。 で、たまに食ってきてもフッキングまで行かない。
うーーん 泳がししたときのフッキング率の悪さは夏からの課題やね。 どうも自分は合わせを入れる間合いの取り方がへたくそなようだ。
しかもそのあとは全く反応なし。 波は予想通り穏やかになって来てるのでちょっと足をのばすかとも思ったが、午後遅い時間は濃い雲が来そうなんで、無理はせずゆっくり遠回りしつつ帰路につく。
と、欲を張らなかったのが良かったようで
1.6kgオオモン
そして魚探反応を見るに明らかにフィーバな感じで 早速ズドン
ほとんど同じサイズ1.6kg追加。
15分 30分でいいからこの魚探反応の良い時合を楽しみたいのはやまやまだったが、どうやら雲がやってきて風も吹いてきた。油断は禁物
数はともかくサイズが良く、8kg近くほどもオオモン釣ったら大漁と言えるわけで、これ以上欲は張らず速やかに撤収しました。
予約なしで購入可能
PayPayが使えるようになると思います。
前節の予約募集開始時にはまだメーカーから発売されてなかった新モデル。 いざSTEADY350を入手できたと思ったら直後に新モデル? とがっかりされる方が出ないよう、何とか調整して前節予約いただいた方にもSTEADY-2 360希望者には予約乗り換えさせて頂けた。
STEADY350からちょっと長くなったモデル というより、PRO415のショートバージョンという感じ。 既にPRO415に当方のSPドライブチューニングと マニュアル記載のラダーチューニングを施すことで、一流メーカーのカヤック並みの性能を発揮させることができていると自負しているが、STEADY350よりパワーアップした積載性、それからネイティブウォータークラフト系のラダーの弱点がなくなったので STEADY-2 360も当方チューニング後は、このクラスにおいてずば抜けたコスパのカヤックになると思う。
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今年の秋は太平洋側 ひたすら大荒れが続きましたねえ、、、 まあ、例年春秋は海が荒れやすい季節ではありますが、大雨続きとか大崩れの天候が続く季節でもないため、ぽつぽつ出艇できる日が混じってもよさそうなもんだんですけど、、、いや 実際風が収まる日はあった。 が、太平洋は荒れ続き。
よって ここ1月以上 出艇するのはひたすら錦江湾。 どうやらサメ攻撃は収まったようだが、釣果は微妙。 釣れないわけではないんですけどね。 サイズが出ない。 アジサバの類やイトヨリはコンスタントに釣れるんで、むしろ初めから割り切ってアジ狙いで出艇してましたね。
ということで毎回釣果は量ったように、ぎりぎり持ち帰りサイズのオオモン(40cmくらい)とアジ多数。 アジも干物サイズメインで尺アジは来ないから ブログ記事にしても面白くないため、結果 ブログも随分ご無沙汰でした。
一番まともな釣果でこれ
オオモン イトヨリともに良型ではある が、ここ最近定番の通りの釣果で、終了間際でヒラメ2.2kgが釣れるまでは写真すらとってなかった。よって帰宅後暗くなってから撮った汚い写真しかない。すんません。
あ、でもこれは先週内之浦に久々に出かけた時の写真だ。
当然当方宅から車で2分で着く内之浦出艇ポイントも太平洋側である以上、ひたすらお預けで、えっちらこっちら40分かけて錦江湾に通ってたわけだが、どうやら先週あたりから 少しだけ太平洋側の海況が 小荒れ 程度の日が混じってきたようで、 そうすると内之浦は湾なので、太平洋外海の波高が1Mを少し超える程度だと、湾奥は50cm以内に収まる場合もあるようだ。 無論風向きの影響は大きく、あくまで西寄りの風(陸側からの風)であったらの話だが。
で、上の写真の日は 既に朝の冷え込みの影響で 朝の爆風タイムはあれど昼前から凪いできて、何とかホームで釣りに出かけることができたという次第。
そして昨日、またもや内之浦出艇チャンスか? 風はべた凪。 ちょっと珍しく、暖気が南から来てるのに晴れ(これからの季節 九州は南から暖気が入るとほぼ必ず雨になります) で暖かいので 海水温と朝の寒気から発生する昼前までの爆風タイムもなし。風も西より 午後は南寄りで海側から吹く時間は短め。
が、問題は波高で、外海の波高は1.5m、、、、内之浦に越してきて以来、思いのほか外海より穏やかなのに気付いたので、マメに犬の散歩がてら外海の状態と内湾の波高の相関関係をチェックしてきてたため、おおむね予想はつく。
おそらく湾中部以内でやる分には問題ない。 恐らく目線を超える波もない。
しかし ここは沖縄県と違い リーフのないビーチ。
つまりよほどのべた凪でなければそれなりに波打ち際で波が崩れる。この日も波打ち際30cm位の波のブレイクがある訳だが、 これは人が波打ち際に立っても危険を感じない程度の高さでしかない。が、出艇はともかく帰艇時は 素早くタイミングよく角度を垂直に着岸しないと、カヤックをひっくり返されてしまう。
しかもこのエリアの砂浜ビーチはどこもドン深だ。 これが曲者でひっくり返されてカヤックごと波にもまれるとあっという間に足がつかないところに流され あらゆるものはロストとなる。 そして30cmのブレイクは大丈夫でも50cmにもなると相当ヤバい。 遠浅の海水浴場なんかだと平気かもしれないけどね。 50cmのパワーは30cmの2乗3乗。 こうなると隣の漁港を使わせてもらって帰るしかないわけだ。
もちろん様々な事態を想定するのは重要とはいえ、そもそもカヤックフィッシング自体が安全万全なレジャーではないため、あらゆる最悪の事態、と言い出してしまうと、出艇すること自体はほとんどできなくなってしまう。
この日は 風は相当良好なべた凪、 午後は外海の波高が20-30cm低くなる。 風が強まるとしたら 南寄りになる(細かい説明は抜いてしまうが 風が南寄りだとこの出艇ポイントは波が収まる向きにある) という事で出艇することに。
海岸線を離れると波高は問題ない高さ、が、やはり外海のうねりパワーを感じる妙な感じがある。 特に操船時に問題を感じることは一切ないのだが、このパワーが帰る時の着岸を難しくするわけなので とにかく天候変化に対応できるよう遠くにはゆかないようにする。
先週内之浦で釣りをしたときに気づいたことだが、寒くなって来たせいか、夏場あれほど無限にいた浅場のベイト類はもうさっぱりのようで、それはこの日も同じ。 もう魚探に小魚の群れが映んないんだから、、、、
が、ぽつぽつ底付近でアジフライサイズのアジが釣れる。 これは泳がせるしかない という事で早速落とし込み風釣法でジギングをすると
すぐにズドン
1kgサイズのダブル
面白いことにサビキについたアジは喰っておらず、一番下のジグとその上の小さなサビキを食ってきていた。 泳がせなんでほとんどしゃくってないのに食ってきたし、生き餌のアピールはあったはずだ。 恐らくアジがちょうちんのようにアピールしてくれたのだろう。 アピールの原理はエビングとかに近い感じなのかな?
続いてアジが釣れるので 同じちょうちん釣法でズドン。
今回は久々にでかいぞ!
お久しぶり2.5kgのビッグオオモン
またしてもアジはちょうちん状態。 写真にも食われておらずきれいなアジが写ってますね。
気配として今日は釣れそう と思ったので いつも持ち帰る40cm行くか行かないかのこのサイズ
はリリース。
が、そのあとはピタリと反応が途絶える。 海水に処理したオオモンの血が混じったからか、とも思ったので、場所を変更。
アジは魚探反応悪いわりに釣れるんですけどね。 なかなか捕食者が喰ってこなくなった。 で、たまに食ってきてもフッキングまで行かない。
うーーん 泳がししたときのフッキング率の悪さは夏からの課題やね。 どうも自分は合わせを入れる間合いの取り方がへたくそなようだ。
しかもそのあとは全く反応なし。 波は予想通り穏やかになって来てるのでちょっと足をのばすかとも思ったが、午後遅い時間は濃い雲が来そうなんで、無理はせずゆっくり遠回りしつつ帰路につく。
と、欲を張らなかったのが良かったようで
1.6kgオオモン
そして魚探反応を見るに明らかにフィーバな感じで 早速ズドン
ほとんど同じサイズ1.6kg追加。
15分 30分でいいからこの魚探反応の良い時合を楽しみたいのはやまやまだったが、どうやら雲がやってきて風も吹いてきた。油断は禁物
数はともかくサイズが良く、8kg近くほどもオオモン釣ったら大漁と言えるわけで、これ以上欲は張らず速やかに撤収しました。
Posted by 足こぎ at 20:53│Comments(2)
│今日の釣り
この記事へのコメント
すり鉢状のビーチ、見た目と違って波のパワーは凄まじいですよね…
初めての場所では、必ず地形と海流状況は確認する様に心がけてます。
ところで、知人がこのカヤックに興味があるようなんですが、金額と連絡先を教えていただけないでしょうか?
待ちがないと言うことは、すでに在庫があるという事でしょうか?
初めての場所では、必ず地形と海流状況は確認する様に心がけてます。
ところで、知人がこのカヤックに興味があるようなんですが、金額と連絡先を教えていただけないでしょうか?
待ちがないと言うことは、すでに在庫があるという事でしょうか?
Posted by ひげじ at 2020年11月25日 23:03
なんせこの界隈のビーチは撤収時にビーチ際水深30cm位のところでもたついて、カヤックともども波に揉まれて一歩二歩海側によろめこうものなら、ずどんと腰上までつかる深度になりますからねえ。
STEADY-2 360の在庫は記事で書いたように、現在はありません。まもなく、12月上旬に入荷する第4期分は多めに予備在庫を発注してあります という事です。既にコンテナは日本に届いてるのですぐ入荷ではありますが、当方は自分でテスト、改良部分等洗い出し、マニュアルを作ったものだけを販売するスタンスです。よって、すぐには販売しないと思いますが、既に販売中のpro415とほとんど重要部分のつくりや整備上の注意点は同じなのでさほど時間はかからないと思います。(ちなみに4期350から予約乗り換えの方々にはテスト前の件了解を得ています) 連絡先等はこのブログに詳細を書いてます。目次にアンパラカヤックス購入方法ってのがありますのでそちらを見てください。あれこれ各人様のいろんな疑問がばらばら出てこないよう、そこに詳しく書いてあるので。 なお、価格は350やpro415より少し安くなります。
STEADY-2 360の在庫は記事で書いたように、現在はありません。まもなく、12月上旬に入荷する第4期分は多めに予備在庫を発注してあります という事です。既にコンテナは日本に届いてるのですぐ入荷ではありますが、当方は自分でテスト、改良部分等洗い出し、マニュアルを作ったものだけを販売するスタンスです。よって、すぐには販売しないと思いますが、既に販売中のpro415とほとんど重要部分のつくりや整備上の注意点は同じなのでさほど時間はかからないと思います。(ちなみに4期350から予約乗り換えの方々にはテスト前の件了解を得ています) 連絡先等はこのブログに詳細を書いてます。目次にアンパラカヤックス購入方法ってのがありますのでそちらを見てください。あれこれ各人様のいろんな疑問がばらばら出てこないよう、そこに詳しく書いてあるので。 なお、価格は350やpro415より少し安くなります。
Posted by 足こぎ at 2020年11月28日 13:00